PCセットアップ ひとまず終了
日曜から月曜にかけて断続的に作業をして、何とか新しいPCのセットアップが終わった。インターネットへの接続、メール送受信、旧PCからのデータ引越しを完了。人間の引越し同様、データの引越しもひと通り忘れもなく持ち込んだというレベルで、データのありかやフォルダの構成など、混乱を極めている。またメールの家族三人のアカウントも正常に移行してそれぞれ使えるようなったが、アウトルックとのときのように、メールソフト起動時にユーザーを選択してログインするやり方がうまく出来ていない。新しいメールソフトであるWindows_Liveメールでは、全員の送受信箱が一度に出てきてしまう。個別に管理する方法はあるようだが、きょうのところはそれ以上手を入れる元気もなく、少々不便だが現状スタートとした。


きのうの記事にも書いたが、このThinkPadは冷却ファンの音が極少で快適だ。今もiTunesを起動してインターネットラジオでジャズを聴きながらこの記事を打っているが、内蔵スピーカーからの音は情けないものの、ヘッドフォン端子の出力をオーディオ用に使っているアンプに入れると、PCからのノイズもほとんどなく良好な音質で楽しめる。最近たくさんの製品リリースがあるUSB接続のD/Aコンバートを近々導入してみようと思う。CDをPCに非圧縮でリッピングしてハードディスクからのエラーのないデータで聴くのがPCオーディオの目的の一つらしい。そこまで手間をかける時間も気力もないが、いま最もピュアなオーディオ再生環境の一つといわれるPCオーディオを一度経験しておきたい。

さて、こちらの写真は雑誌「男の隠れ家」である。最新刊の特集が「本のある空間、本とある時間」と聞いて、さっそく買ってきた。この雑誌は20年ほど前から一つのジャンルになっている中年男性をターゲットにした雑誌の一つだ。この手の雑誌のルーツは小学館のサライだろうか。確か20年ほど前に創刊された。以降、柳の下のどじょう的にいろんな雑誌が現れては消えたいった。昨今は元祖のサライのほか、この男の隠れ家も元気だ。鉄道、旅、グルメ、車、最近は音楽など、中年諸氏の物心双方の欲望をくすぐる企画が多い。ぼくもご覧のような音楽特集になると迷わず手にする。680円の定価にしては案外丁寧に取材してあって、ひとしきり楽しめる雑誌だ。
さて、あすのもう一日休みがある。PCの引越しで散らかった部屋を片付けて、すっきりした気分で音楽でも聴くとしよう。
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