譜面台 ウィットナー製 961d 月刊Pen2月号「美しい女たち」 他


相変わらず当地北関東の前橋は冬晴れ・乾燥の日々が続いている。結局のところ今年の冬は寒い冬のようだ。例のラニーニャ現象の影響らしく、このあとも比較的低温傾向だそうだ。
さて週末。さすがに5日間連続のロシア音楽で取りあえずおなかいっぱいだ。別の話にしよう。


◇ 譜面台到着
先日、ネットで注文していた譜面台が届いた。ドイツ;ウィットナー社製の961dというモデル。コンパクトな譜面台の定番といってよい。鉄製なので少々重いが、ドイツ製らしく飾り気のないデザインとシンプルな構造で好感が持てる。これまで使っていたのは、アリア製AMS-100というアルミ製のモデル。それこそ指先で持ち上げられるほど軽いし、機能的にもよく出来た譜面台だったが、三脚部を開いて固定する部分が弱く、ネジを少し強く締めると、樹脂部分が簡単に破損してしまうという欠点があった。ぼくは同じ故障で2本ダメにした。1度目は購入してまもなくだったので販売店が新品交換してくれたが、今回はもう2年も経っているし、改善される見込みもなさそうなので、あきらめてアリア製はやめることにした。ウィットナー社の製品ではメトロノームも人気で、ぼくも写真の木製メトロノームを愛用している。


ウィットナー社製 譜面台 961d   ウィットナー社製 メトロノーム


◇ 雑誌他
近所のショッピングモールに入っている本屋で写真の2冊を購入した。

雑誌2題


まずは「クラシックCD20世紀の遺産;探訪・1950~1999年」。CDのセールスが振るわない、若い世代はネット配信に移行、といった話を聞くが、クラシックでもポップスでも、熱心なファンは形のあるディスクを手にしたくなるだろう。この手の案内書は何年かおきに更新されたものが発売されるので、ぼくも何冊か手元においている。ロックファンが60~70年代のロックを崇拝するように、クラシックファンの中にも、味わい深い演奏は60年代までいう人も多い。ぼくの手元の盤も昔買ったのはほとんどが50年代後半から70年代初頭の廉価盤だし、新譜CDを買うことは滅多にない。実際HMVやタワーレコードのサイトを賑やかしているアイテムには、新譜よりも50~70年代の演奏を集めたボックスセットが多い。そしてついついクラッときて買ってしまう。
もう1冊、月刊Pen2月号「保存版1冊まるごと美しい女たち」。こちらはついついクラッとどころではない。いきなり倒れながらレジに持っていった。「美しい女たち」だけではない、1冊まるごと、しかも保存版だ。倒れるでしょうよ…ねえ。多くは語らず。書店でご覧下さい。あっ、この本、女性にもお薦めです。

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マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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