美しき万年筆


ベートーヴェンからいきなりとびます。
ヤフーの映像トピックスに出ていたので、ご覧になった方も多いだろうが、まずはこの動画を…



カリグラフィーを思わせる見事な書きっぷり。1本のペンから繰り出されるアナログ的至芸とそれを実現させる日本製万年筆の優秀さ。パイロット万年筆の海外ブランド「ナミキ」の「ファルコン」という万年筆による美しい技に世界中から絶賛の嵐だそうだ。この「ナミキ・ファルコン」は国内では「エラボー」シリーズとして今も販売されている。元々は漢字や平仮名など日本文字を美しく書くために、しなやかなペン先を開発し、はらいやはねを表現できるペンを目指したモデルだ。

だいぶ以前、1年ほど前にカミングアウトしているが、ぼくも昔から文房具、取り分け万年筆にはめがなかった。安物ばかりだがあれこれ買い集めた時期もあった。定番のモンブラン149やパーカー・デュオフォールト、ペリカン400などもひと通り手にした。10年ほど前まではワープロ文書の最後にブルーインクで署名を入れたり、回覧書類のチェックになどに万年筆を日常的に使っていたが、いささかキザかなと思い至り、万年筆をペンケースに入れておくのをやめた。今も普段使いとして扱いやすく書きやすいラミー社の2000シリーズが手元にスタンバイしているが、郵便の宛名書き程度にしか出番がなくなった。

LAMY2000シリーズl万年筆太字と中字・シャープペン・4色ボールペン。60年代モダンなドイツデザインの傑作。
R0012933 (480x480)  mypen.jpg

このナミキ・ファルコンによる動画をみて、久しぶりに万年筆を手にしたくなった。楽譜用と称する万年筆も出ていてその昔使ったこともあるが、それよりもここで使われているファルコンの方が使いやすく美しい手書き楽譜が書けそうな気がしてくる。もっとも書いた楽譜をきちんと弾くための楽器の練習以上に、万年筆筆記の鍛錬が必要になりそうだ。


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音楽とクラシックギターに目覚めて幾年月。道楽人生成れの果てのお粗末。

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