身辺小ネタ三題
このブログはもっぱら<音盤中心・ギターそこそこ>の按配で書いているが、ここ数日アンプの灯は落ちたまま音楽も聴いていないし、ギターも弾いていない(あすはプチ発表会だというのに…)。このまま更新停滞となるのもナンだなあと思いつつ、どうでもいいような極私的身辺雑事ながら小ネタを三つほど。
■遅まきながらQ2HD入手
昨年春、mixiのクラシックギター・プチ発表会コミュニティーに参加してから時々イヴェントにも出没。そのときの様子(つまりヘタクソな演奏ですね)はこのブログにも載せてきた。これまで安直にiphoneを使って録画していたが、映像はともかく音質についての不満が多かった。もう少し音質をアップさせようと外付けのマイクも検討したが、小さいものとはいえ道具が増えるのは面倒で、結局この度<安直な動画撮影+十分な音質>として定番のZOOM社製Q2HDを手に入れた。一昨日アマゾンに注文したところ、早くも昨日到着した。


昨晩さっそくチョイ録りを試みた。音質は音楽用ICレコーダーと同等で十分。もちろんiphoneとは比べ物にならない。付属のソフトウェアで簡単なリヴァーブ付加、ノーマライズ、動画編集などが出来る。あまり凝った機能や徹底した性能追及という感じはなく、あくまで楽器愛好者のお手軽かつ簡単操作の実用品というコンセプトのようだ。あす22日は当地前橋でプチ発表会があるのでさっそく実戦投入予定。首尾よく録画出来たら記事にアップしましょう。
■来年の手帳
この時期の恒例行事。今年も少し前に来年の手帳を用意した。2005年から使っている英レッツ社のもの。レッツ社の手帳は当地のようなローカルには扱う店がなく、以前は都内出張の折に買っていたのだが、昨年近所のショッピングセンターに入っている紀伊国屋で注文できることがわかり、今年もそうした。コンパクトで手に馴染む大きさ、ビジネスライクな黒一色に赤いしおりがいいアクセントだ。バブル期に広まったシステム手帳も何年か使ったが、その間の記録が残るリフィルは結局散逸して手元にない。よほど整理整頓と励行する人は別だが、時系列に記録を残す手帳は普通の糸綴じの手帳がいいと思う。


手帳への記入は修正できるようにシャーペンを使う。人前で使うときはノベルティーの100円シャープペンではいささかカッコ悪いので、ちょっと見栄を張ってラミー社2000シリーズのシャープペンを使っている。人前でないとき、あるいはノートにたくさん書くときは筆記性能重視で三菱鉛筆製<クルトガ>を愛用。この<クルトガ>もすでにお馴染みの製品になったが、2008年最初に目にしたときはホントかよ!と我が目を疑った。ワンコインで買えるシャープペンでよくぞ実現したものだ。あっぱれ三菱鉛筆!
今更ながらの<クルトガ>
◆Stereo誌2013年1月号
昨年末、ラックスブランドを冠したデジタルアンプが付録について話題になった同誌。今年はDAC内蔵のヘッドフォンアンプだ。昨年は話題沸騰で早期売切れとなり、その後ネットで高値で売買されるほどだったが、そんなときはローカル住まいもメリットあって、当地では話題になってしらばくしてからも近所の本屋で買えた。


当世流行のPCオーディオやネットオーディオには今のところ感心はないが、まあ付録ならいいかと、きょう会社帰りに買ってきた。実はいま使っているアンプ;ラックス社L-570にはヘッドフォン端子がない。当時のフラグシップモデルではあるが、それが故に余分な機能や接続端子は排除されている。ポータブルオーディオが今のように隆盛となる以前、ヘッドフォンで聴くことはあくまでスピーカーで聴けない際の代替手段=オマケという時代であったから仕方がない。しかし最近は夜更けて音楽を聴くことも多く、ヘッドフォンを使いたくなることがしばしばある。押入れにしまい込んである他のアンプを引っ張り出すか、ヘッドフォンアンプを手に入れるか、そんな思案を繰り返していたこともあって、今回の付録がDAC付きのヘッドフォンアンプだと知り、ならばと購入を決めた。但しアナログ入力端子は持っていないので、当面入力はPCのUSB系統に限って使うことになる。音出しは正月休みのお楽しみということにしよう。
さて明日22日午後1時からは先般予告した通り、当地群馬会館にてプチ発表会。同時刻に川越<蔵里;くらり>の展示蔵でも埼玉南部方面隊が発表会を予定している。いずれも聴くだけギャラリーは無料・出入り自由。お時間許す方は冷やかしにどうぞ。これからちょいとにわか練習をいたしましょう。
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