閑話休題:甘酒・助六


夏の甲子園。当地群馬県代表、前橋育英高校がベスト4まで勝ち進んだ。初戦では9連続奪三振、二回戦では強豪横浜高校に打ち勝ち、昨日はやはり関東勢の強豪茨城県常総学院を9回2死無走者からひっくり返して延長戦10回裏にサヨナラ勝ちした。あすは山形代表の日大山形との準決勝戦。こうなると普段は完全インドア志向のオッサンも、にわかに郷土愛に燃えてくる。頑張れ、前橋育英!

さて、ところで…
少し前からの塩麹ブーム。そのあとを追うように、麹を使った甘酒もブームだそうだ。なあに、世間で流行る前から飲んでいましたよと鼻の穴を広げるつもりはないが、かなり前からマイブームになっている。甘酒といえば酒かすを使って冬に作るものと思っていたが、季語は夏。実際江戸時代の甘酒売りは夏の風物詩だったそうだ。

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愛飲している写真の品は福岡産。人気ブランドらしいが、ネット通販で簡単に届く。濃厚な甘味ながら原材料は米麹と米だけで、後味はすっきりしている。アミノ酸やブドウ糖がたっぷりの「飲む点滴」とのキャッチフレーズ。こいつを朝晩、小ぶりの湯飲みにいれてグビッと一杯。下戸のぼくには中々いいワンショットだ。


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ついでに昼飯ネタを。
連日の猛暑。こう暑いと昼飯のために外へ出るのも億劫になる。まあ昼飯だからと、コンビニ弁当で済ませる職場の仲間も多い。そんな中、このところよく食べるのが助六寿司。コンビニでもスーパーでも必ず置いてある御手軽の一品。その名の由来になった<揚>と<巻>の基本は変らないが、微妙なバリエーションがあって、あちこちで見かけるたびにその日の昼飯となる。セブンイレブンの助六寿司は販売エリアが関東一円とのことだが、油揚げの味付けが濃厚で中々旨い。写真のものは勤務先近くのスーパーのもの。こちらは巻物の具が変化に富んでいて楽しめる。小腹に収める昼飯だから、栄養バランスがどうのこうのとうるさいことを言わずともいいでしょう。

…というわけで、この夏は甘酒と助六寿司で、今のところ元気に乗り切っております。ハイ。


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マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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