西澤安澄
きのう金曜の夕方から夜にかけて前線が通過。きょうの当地北関東はその前線の北側に入ったためだろう、前日までの猛暑から一転、秋の気配さえ感じる過ごしやすい一日となった。金曜の晩からの夜更かしに加え、朝から家の周りの草取りなんぞをやったものだから、午前中からヘロヘロ。結局一日棒にふって安息日となった。な~んだ、飲む点滴で元気なはずじゃなかったのかと言われそうだ。まあ、寄る年波には勝てませんので…

数日前のこと、スペイン音楽のスペシャリストとして活躍中の期待の若手ピアニスト:西澤安澄さんからメールをいただいた。もう2年以上前のゴンザロ・ソリアーノが弾く少し珍しい盤の記事に西澤さんのYouTube動画を貼っていたのだが、それがご本人の目に止まった。ブログでの紹介へお礼と近況、ファリャの音楽に対する共感、また近々日本で行われるイベントとコンサートについて書かれていた。西澤安澄さんは以前の記事にも書いたように、現在スペインに在住し、研鑽と演奏活動を行っている。HPとブログには、活動の様子や日常のスナップなどあって、まさにスペインの光と風を感じるようで楽しい。近々帰国して以下のスケジュールが予定されているとのこと。
9月1日(日)ヤマハ銀座店でのイベント(無料)
9月14日 濱田滋郎監修の清里スペイン音楽祭に出演。
10月5日(土)代々木上原けやきホール(古賀政男音楽博物館)にて「世紀末パリ~はるかなるアンダルシア」と題してアルベニスのイベリアの第一巻、二巻とファリャの作品によるリサイタル。
ヤマハ銀座店でのイベントでは「ファリャを中心にスペインの音楽を、お話を交えてご紹介してまいります」とのこと。ビジュアルも魅力的な彼女をコンサートステージより間近に見られるチャンスかもしれない。さらにメールには「私も大好きなファリャの音楽について、いつかご一緒にお話を交わすことができたらとても嬉しく存じます。」とのコメントが添えられていた。そのマーケティングコピーに忠実に反応して、いつかご一緒に…を勝手に夢見つつ、にわかにファリャを聴き直そうかと思っている。
「火祭りの踊り」
「アディオス・ノニーノ」
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