桜 2015



きょう都内での仕事の折、「与太さん、近くに桜の名所があるので、昼休みにちょっと行ってみない?」と誘われた。昼少し前に外へ出て、まずは近所の定食屋へ。メンチカツ定食ライス中盛りで腹ごしらえを済ませて、近くを流れる川の堰堤に出た。


DSCN3366 (800x533)

DSCN3364 (800x533)

DSCN3371 (800x533)

DSCN3381 (800x533)


1キロ近くに渡って川の両岸に立派な枝ぶりの桜が並ぶ。周辺をビルに囲まれ、整然と並んだ桜並木は、余りに整いすぎていて風情を通り越しているかもしれないが、見事なことにかわりはない。夕方にはビルの明かりの下で美しく映える。桜というと、どうしても梶井基次郎を思い出してしまうのだが、都会の桜にはそんなデカダンスを差し挟むこともない。31日のきょうが最後という職場の同僚が挨拶に回ってきた。そして明日にはまた新人を迎える。めぐる年月。それぞれの春だ。


クラシックギター弾きにはお馴染みの、横尾幸弘作曲<さくら変奏曲>という曲がある。あまりにベタな曲想で、聴くのも弾くのも少々気恥ずかしくなるのだが、外国人にはすこぶる人気があって、ジョン・ウィリアムス、セルシェルなども録音している。20代の頃、ある外国人の集まりでこの曲を弾いたのだが、メチャクチャうけた記憶がある。



音楽としては、こちらの方がグッとくる。



★★追伸★★
ブログランキングポイントは下降傾向。引き続き、下記のバナークリック<一日一打>のほど、お願いいたします。
■ にほんブログ村ランキングに参加中 ■
■↓↓↓バナークリックにご協力を↓↓■
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村
関連記事
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

カレンダー
02 | 2015/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
月別アーカイブ
QRコード
QR
閲覧御礼(2010.10.01より)