UV
週明け二日間せっせと業務に精励。きょうは少々息切れして定時過ぎほどほどで退勤。8時少し前に帰宅した。今朝はそれほどでもなかったが、このところ晴れた日の朝、勤務先までのわずかな屋外歩行の間の紫外線が強烈で、出勤してしばらくの間、目が痛くなるほど。以前はこんなことはなかったのだが、昨年あたりから自覚するようになった。それはイカン、と最近使っているのが写真の眼鏡だ。


UV…とくれば845というのは一部の真空管オーディオマニアだけ。UV(=紫外線)とくれば、きょうびUVケアだ。この眼鏡は紫外線を受けるとしばらくして色が付き、サングラスに変身。紫外線がなくなるとまた普通の透明な眼鏡に戻る、という仕掛け。だいぶ昔からあったと記憶しているが、昨今は性能向上しつつ価格も下がったということで、昨年一つ作ってみた。
写真の比較で様子が分かるだろうか。左側は日に当てた直後。右側は数分後の様子だ。完全なサングラスほど暗くはならないが、紫外線は十分にカットしてくれるらしい。室内ではほとんど紫外線の反応はないので、レンズは限りなく透明になる。但し、普通のレンズからみるとわずかだか色が付いている状態だ。この眼鏡をかけて、外に出たり、室内に入ったりしてみると、傍目には随分とレンズの色が変っているようだが、かけているぼく自身はあまり変化に気付かない。その落差を感じないのは使い勝手としては好都合だ。
外ではサングラスをかけたいが、ビジネスの場でサングラスというのも都合が悪い。とはいえ、サングラスと普通の眼鏡の両方を持ち歩いくのは面倒だ。そんなとき、この眼鏡なら対応できる。実際、ビジネスマンの間でもこの手の眼鏡が流行っていると、先日テレビで伝えていた。

目だけではなく、この季節の外出時には日焼け止めも付けた方がいい。色白は七難隠すというが、日焼け防止は見かけだけの問題ではなく、また女性ばかりでなく男性にも必須だそうだ。現代医学の常識としては、皮膚癌や白内障の誘発、皮膚免疫力までも低下まで、紫外線リスクは予想以上に大きいそうだ。この歳になって見かけもなにもあったものではないが、UV対応眼鏡とSPF50のニベア・サンプロテクトウォータージェルは中年男のマストアイテムだ。
その名も<紫外線>というアイドルポップスの秘曲。作詞:松本隆/作曲:筒美京平の強力布陣で80年代半ばにCBSソニーからデヴューした沢田玉恵という歌手(動画はこちらで)が歌った。
★★追伸★★
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