テレサ・テン つぐない


さて今週も始まりましたよ。師走最初の月曜日。関東地方は少し前までの寒波は遠のき、このところ暖かい日が続く。きょうも20℃近くまで気温上昇。風もなく小春日和。帰宅後、きのう作ったカレーで豪華ディナー。飴色たまねぎの効果めざましく、コクのある甘味。3割ほどミックスした辛口ルーもピリッと効いて美味至極。美味しくいただきました。 さて、一服して音盤タイム。今夜も昭和歌謡が続きますぅww。


201612_Teresa_Teng.jpg


今から十数年前。2000年から2003年の間、仕事で中国や香港を何度か訪れた。夜の食事を終えるとカラオケバーへ。現地でのテレサ・テン人気は大そうなものだった。彼女の歌を誰かが歌うとヤンヤの喝采。そんなにいいのかと、その後2枚組みベスト盤を手にして聴いてみると…ケッコーいいじゃん。というわけで、にわかファンに。彼女の数奇な運命についてはよく知らず。 三木たかし作曲のメロディーと荒木とよひさの歌詞。<つぐない><空港>…今どきはこんなのありねぇ~!というような歌詞だが、これぞ昭和歌謡の王道。渋茶をやりつつ初冬の夜は更けていくのでありました。


<つぐない> この曲のポイントは倚音(いおん)と増5の和音。歌い出しフレーズの音は倚音(いおん)で構成され、きわめて印象的。そしてフレーズのつなぎ目には増5度和音(aug)を巧みに配して、変化をつけている。


<空港> これぞ昭和歌謡。トランペットのイントロメロディー。


<愛人> 曲名からして今ではありえない。



★★追伸★★
ブログランキングポイントは下降傾向。引き続き、下記のバナークリック<一日一打>のほど、お願いいたします。
■ にほんブログ村ランキングに参加中 ■
■↓↓↓バナークリックにご協力を↓↓■
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村
関連記事
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

カレンダー
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
月別アーカイブ
QRコード
QR
閲覧御礼(2010.10.01より)