マイ・ギター海を渡る



ぼくの手持ち楽器のうち2本が海を渡った。
実は少し前に話があり、シンガポールでアマチュアギタリストによるちょっとしたイヴェントに参加することになり、先日楽器2本を事前搬送ということで……というのは作り話(おいおい、冗談にもほどがあるぞ)。
送った先は一昨年からたびたびコメントを寄せてくれていた<みっちゃんさん>のところ。渡ったのは東シナ海ではなく玄界灘、いや関門海峡(^^;。当地を出て二日後には福岡県某所のみっちゃんさん宅に無事到着した。なんでまた。


Guitars_in_Fukuoka.jpg


熱心なギター愛好家であるみっちゃんさんとのコメントのやり取りがメール交換に発展。ギターの話題でいろいろと交流を深めてきた。その過程で、ぼくの持っている楽器を彼の元に送って弾いてもらおう、知ってもらおうと考え、ぼくの独断で手持ちの<ゲルハルト・オルディゲス><田邊雅啓>の2本を強制送付した次第。 彼の持っている楽器との比較、周囲の仲間の楽器との比較や試奏インプレッションなど、ぼくとしても興味あるところだった。相手の顔が見えないネット上のやり取りであっても、次第に人柄や感性は伝わってくるものだ。みっちゃんさんとはそのあたりの共振周波数が合った。

写真はみっちゃんさん宅に、きょうまでに揃ったギター6本。左から…
 ・丸山太郎
 ・寺町誠
 ・独ハニカ社
 ・ケネス・ヒル
 ・ゲルハルト・オルディゲス
 ・田邊雅啓

近々みっちゃんさん宅にてご友人の楽器も更に加わり<ギター弾き比べの儀 in 福岡>の盛大なバトルが催される予定。ぼくも参加したいところだが、ちょっと遠いなあ…。みっちゃんさんからは報告をいただける見込みなので、届いたらこのブログで紹介したい。乞うご期待。


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マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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