ラフマニノフ チェロソナタ ト短調



三連休明けの火曜日。朝から頭痛に見舞われた。原因ははっきりしていて、寝不足、不摂生、そして何より仕事がよくない(-.-; 早めに床についてたっぷり寝て、そして仕事から解放されれば快調になる。話は単純なのだが、中々そうもいかないのが世の常だ。まあ仕方ないっスね。さて、つべこべ言わず今宵の一枚。こんな盤を取り出した。


201802_Tortelier_15.jpg


例のトルトゥリエのボックスセット中のディスク#15。この盤にはチェロソナタが3曲入っている。ショパンとラフマニノフ、それとフォーレ2番。今夜はその中からラフマニノフのソナタを選んだ。1968年の録音で伴奏をアルド・チッコリーニが付けている。

ラフマニノフの作品中もっともよく知られているのはピアノ協奏曲第2番だろうが、このチェロソナタはその甘口コンチェルトの直後に書かれているにも関わらず、甘さ控え目で中々渋いロマンティシズムに満ちている。そしてラフマニノフらしくピアノパートは素人のぼくが聴いてもかなり難易度が高そうだと察しが付くほど雄弁だ。第1楽章はLentの序奏のあとかなり激情的なアレグロが続く。第2楽章のスケルツォもタランテラ風で熱がこもっている。第3楽章アンダンテがもっともロマンティクな曲想だが、メジャーキーとマイナーキーの間をたゆたうように進む具合が美しい。ラフマニノフは露骨な甘さがいささか…という向きにはこのチェロソナタがお薦めだ。


トルトゥリエによるこの曲のレッスン。若き日の倉田澄子も。


ゴーティエ・カプソンのチェロとミニスカ・ピンヒールでお馴染みのユジャ・ワンのピアノによる全曲。



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