カシオペアの歌伴<その1>


今夜もカシオペア(^^;
このブログにアクセスしてくれる方の中にどれほどカシオペアファンがいるか分からないが、もともと自分がその日聴いた音楽の備忘録としてのブログ。まあ、気の向くまま続けます。


IMG_0741.jpg


さて、インストルメンタルバンドとして演奏のみならず、そのアレンジも高い評価を受けてきたカシオペア。時々スペシャルな歌手を迎えてセッションを繰り広げることがあった。特に1986年にリリースされたアルバム<SUN>でボーカル入りの曲を使ったあたりから、テレビなどでも歌伴で引っ張りだされたようだ。その<SUN>でタイトルチューンになっているSUNという曲。1987年にリリースされた<CASIOPEA PERFECT LIVE>というアルバムでは楠木勇有行という歌手が歌っている。この2枚組のライヴ盤は新生カシオペアになる前の神保・櫻井のリズム隊による全盛期のカシオペアの記録として、映像作品共々貴重な記録だ。ぼくの手元にはLP盤とレーザーディスク盤があるが、現在ではYOUTUBEでほとんどの場面を見ることができる。



楠木勇有行との<Choose Me> 


夜のヒットスタジオでは西城秀樹が<SUN>を歌った。1986年



谷村有美が歌う<ホワイトクリスマス> こちらは新生カシオペアになったあと、さらにドラムが日山正明から熊谷徳明に変わった頃のもの(1992~1996)。いかにもカシオペアなコードワーク。それに…ボーカルがバックに食われてる(^^;


■ にほんブログ村ランキングに参加中 ■
■↓↓↓バナークリックにご協力を↓↓■
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村
関連記事
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

カレンダー
02 | 2018/03 | 04
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
月別アーカイブ
QRコード
QR
閲覧御礼(2010.10.01より)