<ギターの展望>完全復刻!



ここ2回続けて記事にした<ギターの展望:Panorama de la Guitare>の復刻版がリリースされているとのコメントをいただいた(こてっちゃん、ありがとう!)。


201804_Panorama de la Guitare 201804_Panorama de la Guitare2


この2月にワーナーミュージックからリリースされたようだ。この画像をみた覚えはあったのだが、最近CD購入にほとんど意欲がないためか、内容を確認しようと思わなかった。記事に書いたポラシェックやダベザックを始め、トリビオ・サントスやオスカル・カセレスなど最近耳にしないギタリストが懐かしい(アニードも!)。ブローウェルのスカルラッティは確か手元に彼の版による楽譜があったはずだ。

以下はリリース元ワーナーのコメント。
1969年から1978年までの間、パリ国際ギターコンクールのディレクターであったロベール・ヴィダル(1925-2002)が監修した24枚分のLPシリーズをそのままのカップリングで収録されています(当時RVCが国内盤アナログLPを発売)。このエラートの『ギター音楽の展望(パノラマ・デ・ラ・ギターレ)・シリーズ』は、発売当時世界的に商業的成功をおさめた、1960年代と70年代のギターの新時代の輝きを展示した画期的なシリーズでした。今回の発売にあたって、オリジナル・マスターテープよりArt & Son Studio による24bit / 96kHzリマスターが施されています。また多くの音源は初CD化となります。各ディスクは、オリジナルジャケット・デザインによる紙ジャケットに封入(CD25のボーナスディスクを除く)

収録内容他詳細は以下のTWRサイトが分かりやすい。
http://tower.jp/article/feature_item/2018/02/07/1103

オリジナル紙ジャケット仕様、リマスタリング、価格は7千円前後、CD1枚当たり300円弱…これは買いかな。
アマゾンでも扱っている


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マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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