盲導犬パピー再々来
実は今年年頭から盲導犬育成のボランティアとして、盲導犬協会からパピーを預かっている。今回で三頭目。2016年、2018年と二頭のパピーを預かり、それぞれ無事協会へ戻っていった。今回は黒のラブラドールレトリバー(通称黒ラブ)の女の子。生後二ヶ月で我が家にやってきてからちょうど五カ月が過ぎた。

一年間お預かりする間、可愛がり愛情を込め、家族の一員として育てることはもちろんだが、自家用愛玩目的ではないので、食事や散歩、普段の接し方もいくつかのルールに従う。将来、盲導犬としてきちんと仕事が出来るよう準備するためだ。
我が家にやってきたばかりの頃


街を歩けば人気者


我が家にやってきたとき5キログラムだった体重はすでに20キロ近くなって、ほとんど成犬並みになった。食事・散歩・排泄などもすっかり安定したルーチンとなり、基本的なコマンド(sit,down,wait,come)に対する反応も問題なく、順調に育っている。先日初めて、犬同伴可のレストランに入ってみたが、予想以上に静かに伏せ(down)して待っていて、こちらもゆっくりと食事が出来た。 委託期間はすでに半分を過ぎ、これから梅雨そして灼熱の夏が待っているが、数えてみれば残り四カ月。あっという間に過ぎそうだ。
彼女のイメージはこの曲(^^;
■ にほんブログ村ランキングに参加中 ■
■↓↓↓バナークリックにご協力を↓↓■

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 五郎さん、待ってたぜぇ! (2019/09/05)
- マチネの終わりに (2019/07/13)
- 盲導犬パピー再々来 (2019/06/17)
- チェンバロ&マーラー (2019/05/25)
- 八ッ場ダム (2019/04/03)