モーツァルト<レクイエム>



週末土曜日。野暮用あって終日外出。夜半前の一服。先回の記事で聴いたモーツァルトのミサ曲ハ短調。ならば、これを聴かずには済まされないだろうと、この盤を取り出した。


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モーツァルトの<レクイエム>。カール・リヒター(1926-1981)指揮ミュンヘン・バッハ合唱団と管弦楽団による演奏。1960年録音。手持ちの盤は70年代中庸にキングレコードから出ていた廉価盤のテレフンケン名盤シリーズ中の一枚。発売されて間もない
頃、大学三年のときに手に入れた。 今更説明不要の名曲にして名演。実際このレコードを初めて手にして、当時の貧弱なオーディオではあったが、四畳半の下宿にこの演奏が響いたときの感激は今も忘れない。まるでバッハの宗教曲を聴いているかのような厳しい佇まい。力強い管弦楽。伸びやかに歌う歌唱のソロ。モーツァルトの作品共々、いずれもそれまで聴いたことのない世界に触れた感動に、多感だった二十代のハートは高鳴ったものだ。ああ、あれから四十年(^^;…

いやいや、今もこの曲を聴くときの感動は変わらない。その後ワルター&ニューヨークフィル、ベーム&ウィーンフィルなども盤も手に入れた。バーンスタイン晩年のバイエルン放響との録音は手に入れてから十年以上経つが、まだ封を切っていない。そのあまりに重いと評される演奏に触れるのを躊躇しているからだ。そしてこの曲を聴こうというときには、やはりこのリヒター盤に手が延びる。

インテンポながらそれぞれの曲に見合ったテンポ設定で窮屈な感じはしない。音量のダイナミクスと、フレーズ毎の硬軟が十分練られた解釈で、それが意外なロマンティックな表情を生む。残念ながら手持ちのLP盤の音質は今一つ冴えないが、おそらく現行CDの音質は良好だろう。下に貼ったYOUTUBE音源の音からも、元々の録音の良さをうかがい知ることができる。左右いっぱに広がったオケ。中央奥を中心に左右に展開する合唱群。いずれも素晴らしい。録音から半世紀以上たった今聴いても圧倒的な説得力。けだし名曲、名盤。


この盤の音源。


ジェームス・ガフィガンという米国の若手指揮者とフランス国立管による演奏。



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モーツァルト ミサ曲ハ短調



日頃から俗な生活を送っているせいか、時には俗で邪悪な心を静めるために、宗教曲が聴きたくなく。今夜はそんな気分の日。とはいえ、マタイやロ短調ミサを全曲聴く時間余裕もないので音盤一枚で済む曲にしよう…そんな選択基準からして邪悪だが、ふと思いついてこんな盤を取り出した。


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モーツァルトのミサ曲ハ短調K.427。フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団による盤。1960年録音。手持ちの盤は70年代終盤に出ていたグラモフォンの廉価盤シリーズの一枚。当時、発売されて間もない頃に手に入れた。
ハンガリー生まれのフェレンツ・フリッチャイ(1914-1963)は好きな指揮者の一人だ。活躍のピークで白血病に冒され、度重なる手術に耐えたものの1963年に48歳の若さで亡くなった。彼が残したベートーヴェン・モーツァルト・チャイコフスキー・バルトークなどいずれも名演揃い。本ブログでも度々取り上げている。晩年に録音したこのミサ曲ハ短調ももちろん期待に違わぬ演奏で、半世紀前のものとは思えない素晴らしい録音とも相まって、この曲のベストチョイスの一つとして評価が定まっている。

フリッチャイの曲の運びは当時の伝統的な解釈通り、しっかりとした弦楽の響きを大事にしながらフレーズをゆったりと歌わせ終始美しい。ベルリン放響も当時の独系オケに共通した、暗めの音色と重量感のある音響構成で、この時代の解釈にふさわしい響きといえる。第2曲グローリアでは、モーツァルトの技巧が冴え渡り、対位法を駆使したフーガから、彼のオペラを思わせる快速調のアリアまで、多彩な曲想が目白押しだ。

このミサ曲はハ短調という調性ながら同じモーツァルトのレクイエムのような悲劇性は少なく、心穏やかに聴くことが出来る。物欲やいろんな欲に浮き足立った晩は、こんなミサ曲を聴くのもいいだろう。…と言いながら、LP盤ジャケットのライナーノートを読み終えたあと、続けて楽器やオーディオのカタログを広げているぼくは、相変わらず俗や邪悪から逃れられそうにない。嗚呼。


この盤の音源。


エリオット・ガーディナー指揮ストックホルムフィル&モンテベルディ合唱団による演奏。4分30秒過ぎ、ソプラノが最低音から一気に駆け上がるフレーズは、いつ聴いても背筋がぞくぞくする瞬間だ。



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モーツァルト VnとVaのための協奏交響曲 K.364



関東地方を駆け抜けた大型台風。幸い当地には大きな影響はなかったが、関東東部は大変な状況。一日も早い復旧を願うばかりだ。
さて、そんな中、本日も業務に精励。いつもの時刻に帰宅した。まだまだ暑い九月初旬。エアコンのお世話になりながら、今夜は先回の五嶋みどりで思い出し、こんな盤を取り出した。


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モーツァルトの傑作の一つといえるヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲。五嶋みどりと今井信子がソロをとり、クリストフ・エッシェンバッハ指揮の北ドイツ放送交響楽団(NDR響)がバックをつとめている。この盤、十数年前の発売直後に買い求めたが、その後知人から同じ録音のSACD盤を頂戴した。今夜はそのSACD盤をアキュフェーズのプレイヤーDP-560にセットした。

二人の奏する名工グァルネリ作のヴァイオリンとヴィオラの音色がともかく美しい。五嶋みどりのヴァイオリンはいつもながら音程が完璧、かつボーイングも均一で安定していて、あまりに正確過ぎて一聴すると線が細いと感じるほどだ。今井信子のヴィオラもさすがに世界のトップ。五嶋みどりに劣らず正確なピッチで、滑らかで暖かいヴィオラの音が堪能できる。今井信子はこの曲を弾くに当たって、楽譜の指定に従い調弦を半音上げたスコルダトゥーラで演奏している。これによって、原調の変ホ長調がヴァイオリン族でも最も弾きやすく音の出やすいニ長調で記譜されることになる。事実ヴィオラの発する音も張りのある音色で、ヴァイオリンとの「対比」というより「調和」を感じさせる。次々と繰り出される第1楽章の美しいメロディー、第2楽章のほの暗い悲歌、第3楽章の軽やかな運び、いずれも世界のトップをいく二人が余裕をもって会話をしながら音楽を楽しんでいる様が目に浮かぶような演奏だ。

この盤で聴くエッシェンバッハ指揮のMDR響もドイツの伝統あるオーケストラの実力を感じさせる安定した響きと落ち着いた渋い音色で、二人の独奏者を引き立てながらも、この曲が単なる独奏楽器のための「協奏曲」ではなく、オケと独奏楽器とが一体になって曲を運ぶ「協奏交響曲」であることを十分に分からせてくれる。録音も二人の独奏をクリアかつ比較的近い距離感での録られていながら、全体としてのまとまりにも優れていて、オケの音色共々過不足のない極上の録音だ。


この盤の音源。第1楽章。


同第2楽章。https://youtu.be/xOOftaGcsOs
同第3楽章。https://youtu.be/Uq1JtYHOC4o

モーツァルト作曲VnとVcのためのドッペル?!
ヨーヨーマがヴィオラパートを弾いている演奏。アイザック・スターンのヴァイオリン。1986年



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ケニー・バレル 「A Night At The Vanguard」



関東地方は先週後半から暑さ復活。台風接近もあって少々落ち着かない週末となった。きょう日曜は格別の用事もなく所在なく過ごす。夜半近くなって音盤タイム。今夜はジャズ。こんな盤を取り出した。


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ケニー・バレルが残したアルバムの中でも名盤の誉れ高い一枚「A Night At The Vanguard」。ケニー・バレルの盤は以前も何度か記事に書いた。1931年生まれで2000年代になってからもアルバムを出している。今夜取り出した<At Night At The Vanguard>は1959年9月、NYヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ録音。この盤もだいぶ前(還暦ともなると、ちょっと前が十年前、だいぶ前は二十年前という感じ…)に御茶ノ水のディスクユニオンで手に入れた。熱心なジャズレコードコレクターでも何でもないので、買うのはごく廉価な国内プレスの再発盤辺りがほとんどだ。この盤も1976年日本フォノグラムの盤。

ジャズギターの名盤の一つに数えられる盤だそうだ。確かにライヴならではのオーディエンスノイズも加わり、興にのったケニー・バレルのプレイが楽しめる。ライヴならではの白熱した…という常套句があるが、この盤はギタートリオという編成もあってか、終始静かで落ち着いた雰囲気で進む。この盤の他にも幾多の名盤を生んだヴィレッジヴァンガードでのくつろいだ夜に思いを馳せたくなる、中々渋い一枚だ。
彼の演奏はもちろんギターという楽器の特性を生かしたブロックコードなどの奏法も織り交ぜてはいるが、基本はジャズの王道をいくメロディアスなプレイが多く、他の楽器でもそのフレーズを奏でてもそのまま通用するように感じる。ジャズギタリストの中では、タル・ファーロウと並んで好きなプレイヤーの一人だ。


この盤の音源で「Will you still me mine ?」


同「I'm a Fool to Want You」


世界最大級の楽器ショー米国NAMM2004年。あるブースのゲストとして弾いていたロリー・ホフマン横に、突然見知らぬオッサンがやってきて即興セッション。弾き終えてからケニー・バレル(当時75歳)と名乗り、びっくりしたなぁもう~のひとコマ。互いの繰り出すフレーズに反応して合の手を入れつつ進む。



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五嶋みどり愛奏曲集



九月がスタートして一週間。今週もボチボチ働いて週末金曜日。夜半近くになってからアンプの灯を入れ、こんな盤を取り出した。

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1992年、五嶋みどり二十歳のときの録音。デビューから数年が経ち、すでに実力・名声とも第一級に達していた時期だ。このアルバムにはクライスラーやサラサーテをはじめ、ヴァイオリンのポピュラーな小品が並んでいて、二十歳の彼女の上品かつフレッシュな演奏が楽しめる。
実のところ以前はこうした小品集のたぐいはあまり好まなかった。ヴァイオリンやピアノを聴こう思い立つと、ついつい大規模な協奏曲やシリアスな無伴奏作品を選ぶことが多かった。小品集をまともに聴くようになったのは、四十路を過ぎてからと言ってもいい。

小品の洒脱な味わい、そしてプレイヤーの磨かれた技巧と良質の遊びごころを聴く楽しみ。プレイヤーにセットし、ときにCDのトラック半ばで(LPならA面が終わったところで)休憩をして、一夜のリサイタルを気分で楽しむ風情も中々よい。この盤は<アンコール!ヴァイオリン愛奏曲集>と題されていることからして、五嶋みどりのお気に入りの小品がチョイスされているのだろう。収録曲は以下の通り。

 クライスラー/プニャーニのスタイルによる前奏曲とアレグロ
 サラサーテ/ハバネラ
 パガニーニ/カンタービ
 キュイ/オリエンタル 作品50-9~「万華鏡」から
 ヴァツェヴィッチ/オベレック第2番
 エルガー/愛の挨拶
 クライスラー/ウィーン風小行進曲
 ショスタコーヴィッチ/4つの前奏曲~24の前奏曲作品34
 エルガー/朝の歌
 サラサーテ/序奏とタランテラ 作品43
 ドヴォルザーク/スラヴ舞曲ホ短調 作品72-2
 プロコフィエフ/行進曲~歌劇「3つのオレンジへの恋」から
 チャイコフスキー/メロディ「なつかしい土地の思い出」から
 シマノフスキー/アレトゥーサの泉 作品30-1~「神話」から
 クライスラー/シンコペーション
 グルック/精霊の踊り
 フォーレ/子守歌 作品16
 スクリャービン/エチュード 変ニ長調 作品8-10
 バルトーク/ルーマニア民俗舞曲Sz.56
  I.棒踊り・II.腰帯踊り・III.足踏み踊り・IV.ホーンパイプ踊り・V.ルーマニアのポルカ・VI.速い踊り
 イザイ/子供の夢 作品14

どの曲も自然で快活な歌いまわし、テンポはもたれず、フレッシュさは比類がない。音程が極めて正確でビブラートも控えめなためか、一聴すると線が細いような印象すらあるが、音に力が無いわけではない。G線をフォルテで弾ききるときの音などは迫力も十分だ。収録曲の中でぼくのお気に入りは、クライスラーの「ウィーン小行進曲」。軽快なテンポで印象的な短調のメロディーを奏で、ときに見せる音のタメや脱力など、二十歳とは思えない憎いばかりの歌いまわしだ。録音も素晴らしくよく、ロバート・マクドナルドの伴奏ピアノ共々クリアかつ響き豊かにとらえられている。オーディオセットのグレードに関わらず、左右のスピーカを部屋に中に適切にセッティングすれば、方寸の小部屋にも天上の高いステージの響きが広がる。

彼女は社会貢献にも積極的で、日本のみならず途上国の学校を無給で回るなど、人柄にも好感が持てる。以前サントリーホールで彼女が弾くシベリウスのコンチェルトを聴く機会があった。CDでの印象同様、演奏は素晴らしくピュアで、ステージマナーも謙虚で誠実な印象だった。

手持ちの盤からアップ。クライスラー「ウィーン小行進曲」


同じく、エルガー「朝の歌」



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五郎さん、待ってたぜぇ!



すでにご存知の輩も多いと思うが、人気ドラマにして当ブログ唯一のテレビネタ「孤独のグルメ」の新シリーズが始まる


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先月末に突然アナウンスがあり、一年半ぶりの新シリーズにファンからは歓喜の声が上がった。2012年に深夜ドラマとしてスタートし、その後じわじわと人気を獲得。前回2018年夏にSeason7が放送された。井之頭五郎を演じる松重豊もすっかしメジャーな役者になった。

今回は前作から一年半のインターバルをおいてSeason8。新企画もてんこ盛りらしく今から楽しみだ。放送開始は10月から。それに先立ち明日9月6日からは、これまで放送された中から厳選18作を選び、テレビ東京のYOUTUBEチャンネル他で期間限定無料配信されることになった。10月からの新シリーズ前に、心の準備をかねて過去作も楽しもう。

昨年夏の放送されたSeason7の第6話


Season6の第9話



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キケ・シネシ



ギター弦の注文で現代ギター社に連絡すると、「与太さん、キケ・シネシの新刊楽譜、おススメですよ。」と営業担当K氏。キケ・シネシ?と思いながら、時には今どきの曲も眺めてみようかと思い注文した。


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あれやこれやとギター与太話を書いておきながらナンだが、昨今のクラシックギター界事情にはまったく疎い。特に最近のギタリスト、人気の曲、新しい出版譜等々、よく分からないことが多い。この楽譜が出版されるきっかけとなった「澄み切った空」という曲も、その作曲者にしてギタリストでもあるキケ・シネシ(Quique Sinesi)も今回初めて知った。 シネシ氏の作品はしばらく前から人気が高まり、シネシ氏本人も来日もしている。

そのシネシの作品から8曲が選ばれ、シネシと同郷アルゼンチン出身で日本で活躍しているギタリスト:レオナルド・ブラーボが作曲者シネシと打ち合わせを重ねながら出版譜として完成させた。つい先ごろ8月末に刊行されている。 人気曲「澄み切った空」に関しては、すでに流布している版を見直し、シネシ氏の手稿譜から書き起こし、これまで省略されていた箇所も盛り込んで、オリジナルの形に戻したそうだ。また元々ブラジルを中心に中南米で普及している7弦仕様のギター向けに書かれていたものを、一般的な6弦仕様ギターで再現できるような配慮も加えられた。8曲はいずれもシネシ氏が感じたという人生折々のイメージや感情をギターで表出させた作品で、モダンな響きと中南米独自のリズムやフレーズが織り込まれている。また、その辺りの事情や曲についてのシネシ氏と編者ブラーボ氏のコメントが、ギタリスト坪川真理子の訳で付されている。

曲の難易度は中上級以上向けという感じだろうか。届いた楽譜を開いてちょっとさらってみたが、いくつかの曲は程々にイメージをつかめる。夏も終わりに近付いた宵、中南米の土の香りとモダンな感興とが入り混じったこうした曲に触れるのもまた一興だ。


キケ・シネシの名を広めた「澄み切った空 Cielo abierto」 パンクロッカーもといステファン・ジョーンズによる演奏。



同曲の楽譜付き音源。付点音符とシンコペーションを多用した譜割りを、ノリ良く弾きこなすには、だいぶ練習が要りそうだ。


「果てしない踊り Danza sin fin」 シネシ作品を広めた一人ベルタ・ロハスの演奏。



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プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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