弦楽器フェア2019 直前情報



恒例の弦楽器フェアが今年も予定されている。来週11月1日金曜日から三日間。場所は例年通り、日本武道館近くの科学技術館。天気に恵まれれば、秋の好日を北の丸公園の景観を楽しみながらの散策にも格好のイベントだ。ぼく自身はあいにく業務ひっ迫もあって、どうするか思案中。ギター属の出展も以前と比べると少なくなったこともあって、それほど背中を押される感じはないのだが、そうはいいつつ、ぼくも最近では2011年2014年、2018年と出向いて行った。年に一度のお祭りとして、出展楽器の弾き比べやミニコンサートなど、楽しみにしている愛好家も多い。

そんな中、ちょっと用件があって、懇意にしているギター製作家:田邊雅啓さんに連絡をしたところ、「今年も1台出展予定で現在鋭意製作中。まもなく出来上がりますよ」とのこと。昨年はフェア直前にギター仲間と工房にお邪魔して、出展楽器を事前に拝見したのだが、今年はそのタイミングもないなあと思っていたところ、写真だけでもと、田邊さんが製作最終段階の様子を写真に撮って送ってくれた。ご本人の許諾もあったので、以下にお披露目しよう。


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細かいスペックは聞かなかったが、ベースとしてはトーレスモデル。それも、この夏にぼくも検分した極上のトーレスを田邊さんも確認・採寸していて、その個体をイメージして取り掛かったとのこと。表板は色白スプルース、裏板はハカランダとマダガスカルローズの3ピース。ヘッドはトーレス型を踏襲し、糸巻はスローンのようだ。低音レゾナンス(ウルフトーン)はかなり低く出来たようで、ほとんど6弦開放のE程度まで下がっているとのこと。但し、それほどドッスン低音にはならず、そのためか高音もまろやかに伸びていて、「自分でもうっとりするくらい、いい出来ですよ!」と田邊さん。 現在、仕上げ塗装の真っ最中のようだが、一週間後にはフェア会場で完成形が見られるだろう。会場に赴く同好諸氏には、ぜひ試奏のほどを。…やっぱりぼくも仕事サボって行こうかなあ(^^;


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音楽とクラシックギターに目覚めて幾年月。道楽人生成れの果てのお粗末。

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