エディ・ヒギンス&スコット・ハミルトン「My Funny Valentine」



夜8時前に帰宅。食事や風呂を済ませて、ひと息つくとおよそ10時。それから音盤タイムとなることが多い。そんなときに少し気分を上げるべく、強めのリキュールでワンショット…となれば恰好がつくのだが、そこは下戸の悲しさ。やおら酒盛りならぬ「菓子盛り」が始まる。雰囲気ぶち壊しだなあ…と思いつつ、今宵も音盤with菓子盛り。こんな盤を取り出した。


20200227_Eddie_Higgins.jpg


2009年に他界したエディ・ヒギンズが率いるトリオの盤。エディ・ヒギンズは50年代からキャリアがあるピアニストのようだが、日本では90年代後半ヴィーナスレコードから出したアルバムが、スローなヒーリング系ジャズ好きの日本人にうけ、人気が出た。ぼくも時流にのって3枚ほど手に入れたが、きょう選んだのはそのうちの1枚。収録曲は以下の通り。

1. あなたの家に帰りたい
2. アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー
3. サニーがブルーになるとき
4. アローン・トゥゲザー
5. マイ・ファニー・バレンタイン
6. イッツ・オールライト・ウィズ・ミー
7. スターダスト
8. 瞳は君ゆえに
9. ドント・エクスプレイン
10. 中国行きのスローボート
11. イマジネーション

断固ジャケ買いではないと言い張るつもりはないが、ヴィーナスレコードには中々みせるジャケットデザインが多い。日本のオヤジ・ジャズファン市場をしっかりマーケティングしている。この盤ではいつものヒギンズのトリオにスコット・ハミルトンのテナーサックスがフィーチュアされている。2004年録音。曲はいずれもお馴染みのスタンダード。正直なところ、ぼくにとって彼の盤は上等なカクテルピアノという位置付けで、何かインスピレーションを感じるとか、ひどく心打たれるという要素はない。ナイトキャップの友に(下戸のぼくにとっては深夜の菓子盛りの友に)、ちょっと絞り気味のボリュームで聴こうかという盤だ。カクテルピアノ上等!。毎晩コルトレーンの激しいブローばかり聴くわけにもいかない。もちろん、こういう甘口ばかり毎日聴くのもどうしたものか。人生、万事バランスが肝要。まあそういうことです。


<中国行きのスローボート> 村上春樹の小説に同名の話があったなあ。


<イッツ・オールライト・ウィズ・ミー>


トリオでのステージ



■ にほんブログ村ランキングに参加中 ■
■↓↓↓バナークリックにご協力を↓↓■
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村
関連記事
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
音楽とクラシックギターに目覚めて幾年月。道楽人生成れの果てのお粗末。

カレンダー
01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
月別アーカイブ
QRコード
QR
閲覧御礼(2010.10.01より)