今年最後の買出し UV-845スタンバイ


きょう12月26日の朝も冷え込んで、前夜アラジンストーブから出た水分で、窓ガラス一面に結露がいっぱいだった。昼前から隣り町高崎の駅近くにあるタワーレコード高崎店へ。よせばいいのに、ポイント3倍押しの誘惑にまんまと引っかかってふらふらと出かけてきた。以前書いたように、物欲にかられた四十代を終えて五十台半ばとなり、気分的には有形無形のいろいろなものを整理したいところなのだ。いま流行の「断捨離」そのものだ。だからレコードもCDも本も、むやみに無闇に増やすことなどもってのほかなのだが、きょうは年末ということもあって少々気がゆるんでしまった。


本日買出しの釣果


…ということで、写真の通りの釣果となった。醜い物欲をが制御できないなんて恥ずかしい限りだ。それはさておき、手にしたのは…サイモン・ラトルの出世作ともいうべき、バーミンガム市立交響楽団時代のマーラー全集(一部はベルリンフィル及びウィーンフィル)、少し前に引退を表明したアルフレッド・ブレンデルのベートーヴェン;ピアノ協奏曲とソナタの全曲集、そしてバルシャイ&ケルン放送交響楽団によるショスタコービッチの交響曲全集、以上を枚数で数えると37枚となる。他にジャズを4点。ちらっと見えると思うが、ウッドベースを抱きかかえているニッキ・パロットの1枚は完全な「ジャケ買い」であることを正直に告白しておこう。
一応言い訳もしておく。ラトルのマーラーはやはり彼の代表的な成果であって、バーンスタインやテンシュテットの全集が手元にあるものの、新時代のリファレンスとしてあってもよいかなと考えた。ブレンデルのベートーヴェンは70年代後半から80年代前半の彼の全盛期とも言える時期の英デッカ録音。協奏曲の伴奏がレヴァンイン&シカゴ交響楽団というのが少々引っかかるし、協奏曲もソナタもグルダやポリーニの盤があるのだが共にLP盤。CDによるピアノソナタのリファレンスが以前から欲しかったので、このブレンデル盤はちょうどよいタイミングに廉価でリリースされた。バルシャイとケルン放響によるショスタコービッチは数年前に出た盤で、以前から古いムラビンスキーの音の悪いモノラル盤を飛び飛びに持っていただけだったので、いつか全集で揃えようと思っていた。
さらに言い訳をしておくならば、全37枚となるものの、値段を枚数で割り返すと1枚あたり単価は300円ほどだ。それがどうしたと言われそうだが、ぼくとしては、そう高い買い物ではない、内容を考慮したら破格の激安価格と言いたいのだ。


UV-845シングルアンプをセット


さて、あすあさってと出勤すると年末年始の休みとなる。休みのあいだは、ゆっくり腰をすえて音楽を聴くとも出来るだろうからと、久々に真空管アンプを出してきてセットした。UV-845という大型の直熱管によるA級シングルのアンプだ。目ざとい方はお気付きかもしれないが、これはシャーシ加工の済んだ部品キットを組み立てたもの。現在は某通販系ショップが扱っているが、ぼくのものはそこが扱う以前、横浜のオーディオショップ;ウェルカムから発売されていたオリジナルモデルだ。通常このUV-845にはプレート電圧1000Vほどかけて20Wをたたき出すのだが、ぼくのこのモデルは700V程度で、従って出力も10W程度と軽い使い方だ。845本来のポテンシャルからみればぬるい使い方だと言われそうだが、まあそう目くじら立てることもあるまいと、そのまま使っている。


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