パピー順調に育っています
三連休最終日。朝はセーターがほしくなるほどだったが、その後は陽射しに恵まれ気温上昇。気持ちのいい秋の好日となった。野暮用少々。持ち帰り仕事の資料は手付かずで連休も終了だ。まあ、いつものことだけれど。ところで先日、例のパピーはどうなったの?との非公開コメントいただいたので、現状報告を。
シット(おすわり)、ダウン(ふせ)、ウェイト(まて)といった基本動作もマスター。睡眠時間は次第に少なくなってきた。


一人前のラブに見えるヨン。


ぼくの家にやってきたときに生後8週目で6キロを少し切るほどの体重だったが、生後14週の現在10キロとなり順調な成長ぶり。手脚が伸びて、プロポーションも次第にパピーを脱しつつある。盲導犬育成のボランティアということで、この時期の重要課題の一つはトイレトレーニング。排泄に合せてワン・ツーと声をかけ、いずれは声をかけることで排泄行為に及ぶように訓練することになる。今のところワン(小)が10~15回、ツー(大)が3~4回だが、身体の発達に従い内臓器官も大きくなり、次第に回数は減っていく。盲導犬として仕事をするようになれば、外出中はトイレも我慢しなければならないから、出かける前にワン・ツーコールでトイレを済ませる。
また愛玩犬のように一方的な可愛がり行動は控えなければならない。一緒に遊んだり、散歩にいくのも、あくまで人間側の都合に従うようにしなければならないのだ。愛情たっぷりに接するのもちろんだが、その目的は人と一緒に過ごすのは楽しいことだと認識させること。要求すればオヤツがもらえたり、かまってもらえたりするという認識を持たせてはいけないのだそうだ。まだまだ身体も小さく、脳の発達もこれからだろうが、すでに当初見られた要求吠えはなくなり、無謀なイタズラもなくなってきた。
予防接種も終わり、散歩もOK。散歩の目的もいまのところ運動ではなく、車や人の往来、いろいろの物音などに慣れること。ワン・ツーが済んだタイミングで、ごくごく短時間の散歩に出かける。人間の感覚からすると、なかなか厳しいなあという感じだが、それでもちょっとしたことで喜び、全身で表現する様は、生きることの基本だなあと、犬に学ぶところ大だ。
穴掘りはワンコの基本にして、オネムの前の儀式です。
★★追伸★★
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