ビル・エヴァンス&ジム・ホール <アンダーカレント>


きょうも昼前から都内で仕事。<メンチカツ定食ライス小>で腹ごしらえをし、昼過ぎは霞ヶ関の某庁舎へ。三時過ぎにはオフィスに戻って残り作業と打合せ少々。夕方6時には切り上げて帰途についた。相変わらずの暖かさで、都心をウロウロするだけだとコートはまだ不要。オフィス内や地下鉄構内では上着さえ暑くて邪魔になる。今週後半から寒気流入との予報だが…。 さて夜更けの音盤タイム。今夜はリラックスできそうで、かつ渋めのジャズを取り出した。


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ビル・エヴァンス(1929-1980)とジム・ホール(1930-2013)にデュオの名盤<アンダーカレント>。1962年録音。手持ちの盤は、例によって御茶ノ水の某DUにて入手した80年代後半の米盤LP。

印象的なジャケットだ。一度見たら忘れることはないだろう。ジャズのレコードにはそういうジャケットデザインがいくつもある。この盤などはその典型だ。ピアノとギターのデュオ。ベースもドラムスもない。編成としては珍しい。1曲目のマイ・ファニー・ヴァレンタインが少々アップテンポであるほかは、いずれも二人のインタープレイがゆったりと流れる。 ジム・ホールはこの時代以降もサラ・ヴォーンとのデュオや自身のソロによるのアルバムを出すなど、どちらかといえば内省的な演奏をするプレイヤーだ。ビル・エヴァンスしかり。二人のインタープレイは、やや渋めのフレーズを繰り出しながら進む。ありきたりの甘口カクテルジャズにはならないのもいい。アンダーカレントとは『心の底に流れる感情』といったほどの意味らしいが、互いの心情をときに告白しているようであり、ときに探っているかのようでもある。


この盤の音源。全曲。



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No title

ジャズはみんな同じに聞こえるといった友人がいました。でもこの二人の演奏を聞くとすぐに二人の演奏だとわかるような気がしてしまいます。ジャスにおけるオリジナルチィーを持ったミュージシャンが少なくなったは寂しいかぎりです。

Re: No title

ケインさん、コメントありがとうございます。

> ジャズはみんな同じに聞こえるといった友人…

でもね、その友人も責められない。○○48なんていう女子グループは、私にはみんな同じに聴こえます。ファンからすれば、なに聴いてるの、このオッサンと言われるでしょう。まあ、似たり寄ったりです。
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マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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