CDちょこ買い継続中
少し前の記事に書いたものと前後して、先月からちょこちょことCD調達継続中。

左のバーンスタインは、ニューヨークフィル時代の60年代を中心にセッション録音した、彼にとっては最初のマーラー全集。LPでも何枚か持っていて、ぼくにとってはマーラー原体験の演奏。オリジナルLPデザインの紙ジャケット仕様ボックスセット。1~10番&亡き子をしのぶ歌全12枚で2,887円也。手持ちのLPセットは処分しようかと。
その上は、好事家の間でしばらく前から話題だったデニス・ラッセル・デイヴィス指揮シュトゥットガルト室内管弦楽団によるハイドン交響曲全集。10年ほど前に出たアダム・フィッシャー盤でハイドンの面白さを再確認したが、一部の録音でちょっとにわか仕立ての感があり、適当なセカンドチョイスをと思っていたところにリリースされたもの。演奏、録音ともきわめて秀逸。そろそろ市場在庫が無くなる頃で価格も底値。全37枚で6千円ちょっと。マーラーもハイドンも、ボックスセットは価格の安さから、つい手がのびる。
単品CDは…
まず、お気に入りのアファナシエフ。ベートーヴェンのディアベリ変奏曲、ブラームス後期ピアノ曲集、それと「オマージュ&エクスタシー」と題された小品集の3枚。その下はスウィトナー&SKBによるシューマン交響曲全集の2枚。どれも日本コロンビアの廉価盤。以前は千円盤のクレスト1000シリーズで出ていたものから、一部Blu-SpecCDとなって200円アップ。もっともアマゾンではどれも千円を切って購入可能だ。

加えて、先日入手したブロムシュテット&SKDのシューベルト交響曲全集の対抗馬として、スウィトナー&SKBをポチろうかと思っていたのだが、90年代半ばに録音されたサー・コリン・デイヴィス&SKDのセットが10月末に廉価でリリースされ、ちょっと思案中。
…とまあ、そんなこんなで、呑気な師走の入りではあります。
★★追伸★★
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