ハンク・モブレイ <ワークアウト>


十二月半ばの土曜日、昨晩から寒風吹き抜け一気に真冬に寒さ。昼をはさんで野暮用外出で日が暮れた。夜半近くになって一服。熱い珈琲を淹れて深夜のジャズタイムとなった。


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ハンク・モブレイ(ts)がブルーノートレーベルに残した代表作の一つ<ワークアウト>。1961年録音。
B級テナーと異名をとったハンク・モブレイだが、名門レーベルの看板で何枚もリリースしている実力派には違いない。NYにいくらでもありそうなクラブで、ごく日常的なセッションを聴く趣き。才気走ったところがないことは素人のぼくでもわかるが、程々も悪くない。ハンク・モブレイのテナーサックス。バックにグラント・グリーンのギターとウィントン・ケリーのピアノ。リズム隊はポール・チェンバースとフィリー・ジョー・ジョーンズというマイルス・バンドの面々。収録曲は以下の通り。

 1. ワークアウト / Workout
 2. アー・ハー / Uh Huh
 3. スモーキン / Smokin'
 4. ザ・ベスト・シングス・イン・ライフ・アー・フリー / The Best Things in Life Are Free
 5. グリーシン・イージー / Greasin' Easy
 6. 愛の泉 / Three Coins in a Fountain (CDのみのボーナストラック)

ハンク・モブレイが仮にB級としてもバックの面々はトップレベル。アルバム全体としての完成度、つまりジャズのアルバムとしてくつろいで楽しめ、かつ刺激にあふれるインプロヴィゼーションを聴かせてくれるという点からは十二分な出来のアルバムだ。収録曲もミディアムテンポ以上の曲で占められ、かつ各サイドメン達のアドリブにもかなり時間がさかれていて、ハードバップのライヴ感にあふれる。ホーンメインのアルバムにしてはギターが入っているのもめずらしく、グラント・グリーン(g)のギターが太く男っぽい音で文句なしにカッコいい。


タイトルチューンの<ワークアウト>。以降、この盤の全曲が再生される。



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Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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