エディ・ヒギンス&スコット・ハミルトン <My Funny Valentine>



12月最後の、そして今年最後の週末土曜日。きょうから年末年始の休みに入っている輩も多いかと思うが、今年のぼくのカレンダーは28日月曜に出勤が設定されている。一日くらい休みにして九連休設定でも構わないのだが、まあこういうのもいいかなと、素直に従うことにした。 …というわけできょうは普通の週末土曜日。風なく穏やかな一日。昼をはさんで野暮用外出。あっという間に一日が終わって夜更けの音盤タイムとなった。何となくダラ~っとした気分もあって、身構えて何かを聴く気にもなれず、ふと思い出してこんな盤を取り出した。


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2009年に他界したエディ・ヒギンズは50年代からキャリアがあるピアニストのようだが、日本では90年代後半ヴィーナスレコードから出したアルバムが、スローなヒーリング系ジャズ好きの日本人にうけ、人気が出た。ぼくも時流にのって3枚ほど手に入れたが、きょう選んだのはそのうちの1枚だ(こちらで試聴も)。これもだいぶ前に一度記事にしているので再掲。収録曲は以下の通り。

1. あなたの家に帰りたい
2. アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー
3. サニーがブルーになるとき
4. アローン・トゥゲザー
5. マイ・ファニー・バレンタイン
6. イッツ・オールライト・ウィズ・ミー
7. スターダスト
8. 瞳は君ゆえに
9. ドント・エクスプレイン
10. 中国行きのスローボート
11. イマジネーション

断固ジャケ買いではないと言い張るつもりはないが、ヴィーナスレコードには中々みせるジャケットデザインが多い。日本のオヤジ・ジャズファン市場をしっかりマーケティングしている。この盤ではいつものヒギンズのトリオにスコット・ハミルトンのテナーサックスがフィーチュアされている。2004年録音。曲はいずれもお馴染みのスタンダード。正直なところ、ぼくにとって彼の盤は上等なカクテルピアノという位置付けで、何かインスピレーションを感じるとか、ひどく心打たれるという要素はない。ナイトキャップの友に(下戸のぼくにとっては深夜の珈琲の友に)、ちょっと絞り気味のボリュームで聴こうかという盤だ。カクテルピアノ、上等。毎晩コルトレーンの激しいブローばかり聴くわけにもいかない。もちろん、こういう甘口ばかり毎日聴くのもどうしたものか。人生、万事バランスが肝要。まあそういうことです。


<中国行きのスローボート> 村上春樹の小説に同名の話があったなあ。


<イッツ・オールライト・ウィズ・ミー>


トリオでのステージ



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マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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