与太さん、ステキ~! それも出来ずにCDちょこ買い?!



アマゾンよりCD到着。先日の日曜日に買い物かごに入れたり出したりして最終選択したもの数点。お披露目方々見せびらかそう(^^ 子どもみたいだが、まあ道楽人の所業なんてそんなもの。


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まず大物はショルティのワグナー録音を集めた36枚組ボックスセット。ウィーンフィルとの指環が御目当てで、そのセットもあったが、この際だからと、ワグナーの主要作品を集めたセットにした。
『トリスタンとイゾルデ』、『タンホイザー』、『パルジファル』、『マイスタージンガー』、『さまよえるオランダ人』、『ローエングリン』そして『ニーベルンクの指環四部作』。さらにボーナスCDとして『トリスタンとイゾルデ』の全体リハーサル、ピアノ・リハーサルや、出演者のディスカッションも含むレアな音源と150ページほどのブックレットが付く。『さまよえるオランダ人』のみシカゴ響。他はウィーンフィル。いずれも英デッカ黄金期の高音質のセッション録音。これで9千円余はもってけ泥棒状態。かつてのLP時代を知るものには隔世の感ありだ。 ワグネリアンでもないのに<指環>だけでもこれで3セット目になる。バイロイトでのライヴを集めたセットと、ノイホルト指揮バーデン歌劇場でのライヴ録音。そして今回のショルティ盤。もちろん抜粋盤は他にもいくつかあって、「ちょっとワグナー気分」というときは抜粋盤のお世話になることが多い。しかし、ショルティ&VPOの指環はワグナー録音の金字塔としてやはり持っておきたいとの気持ちに抗し切れなかった。

次はR・シュトラウスのセット二組。まずルドルフ・ケンペ指揮SKDによる管弦楽全集9枚組。これは十年ほど前に出たEMI盤緑色のボックスセット時代から手に入れたいと思いながら、何となくスルーしていたもの。EMIがワーナーに組み入れたこともあって、今回ワーナーレーベルで新装発売となった。演奏・録音とも常に絶賛されるケンペ最大の遺産といえる録音だ。ちょっと収録曲をリストしてみようか…


R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 Op.30
R.シュトラウス:交響詩『死と変容』 Op.24
R.シュトラウス:『ばらの騎士』 Op.59〜ワルツ
R.シュトラウス:『カプリッチョ』 Op.85〜月光の音楽 ペーター・ダム(Hr)

R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20
R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40

R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための)
R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64

R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』 Op.35
        ポール・トルトゥリエ(Vc)、マックス・ロスタル(Vla)
R.シュトラウス:F・クープランのハープシコード曲による舞踏組曲

R.シュトラウス:交響的幻想曲『イタリアから』 Op.16
R.シュトラウス:交響詩『マクベス』 Op.23

R.シュトラウス:『サロメ』 Op.54〜7つのヴェールの踊り
R.シュトラウス:組曲『町人貴族』 Op.60
R.シュトラウス:バレエ音楽『泡立ちクリーム』 Op.70〜ワルツ
R.シュトラウス:交響的断章『ヨゼフ伝説』 Op.63

R.シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.8 ウルフ・ヘルシャー(Vn)
R.シュトラウス:家庭交響曲 Op.53

R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番 ペーター・ダム(Hr)
R.シュトラウス:ホルン協奏曲第2番 ペーター・ダム(Hr)
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲   マンフレート・クレメント(Ob)
R.シュトラウス:デュエット・コンチェルティーノ(クラリネット、ファゴット、弦楽とハープの為の)
          マンフレート・ヴァイス(Cl) 、ウォルフガング・リープシャー(Fg)

R.シュトラウス:ブルレスケ(ピアノと管弦楽の為の)
R.シュトラウス:家庭交響曲余禄(ピアノと管弦楽の為の)
R.シュトラウス:交響的練習曲「パンアテネの行列」(ピアノ(左手)と管弦楽の為の)


…といった具合。もう一つは、R・シュトラウスの声楽曲と室内楽を集めた3枚組。あまり馴染みのない合唱曲なども含まれる。こんなことでもないと聴くこともないだろうと手に入れた。室内楽ではヴァイオリンやチェロのためのソナタが入っている。この他にR・シュトラウスのオペラ全曲集22枚組が出ているが、こちらはパス。ワグナーだけで当分(生涯)お腹一杯だ。

さてもう一つ。ベルガンサのポートレートが写っているもの。ファリャ、グラナドス、トゥリーナ等、お馴染みのスペイン物の歌曲集3枚組。いくつのかの曲に、先日の記事に書いたヘスス・ロペス=コボス指揮ローザンヌ室内管が伴奏を付けているのも楽しみだ。数年前、廉価盤ボックスセットの雄:ブリリアントレーベルからリリースされたが、すでに廃盤で、今回もアマゾン扱いの中古品で手に入れた。

以上、合計51枚のお買い物。CD1枚単価は300円以下のデフレ価格。職場の女子を誘い、ちょっとええカッコして、きょうはワイのおごりやでぇ~、キャー与太さん、ステキ~!…なんて事態の対価相当額かな。下戸なのでそれも出来ずに、何だかなあ~のCDちょこ買いでありました。


ショルティとVPOのセッション風景。<神々のたそがれ>ジークフリートの葬送行進曲。当初乗り気でなかったウィーンフィルがショルティの熱意により、次第にその気になっていったという逸話が分かるような指揮ぶりだ。


テンシュテット&ロンドンフィルの来日公演での同曲。5分50秒、だらけた団員でもいたのだろうか、テンシュテットが靴を踏み鳴らしてオケに喝を入れる!



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毎度トピ違いの書き込み失礼します。

オーガスティン弦の記事発見以来、与太さんのブログにアップされたギターコレクションに触発されて、ついに私も新しいクラシックギターを買ってしまいました。かわりに我が家からエレキ2本、フォーク2本、クラシック2本が旅立って行きました。(笑)
今回買ったのは、日本人の製作家で寺町誠っていう人のギターです。私は見た目でギターを選ぶので試奏もせず、ネット上の画像を見てポチりました。(^-^)v
それでも届いたギターには大満足。特筆すべきは弾きやすさ。スラーが凄く綺麗に出せて助かります。
今までアメリカのケニーヒルっていう大音量系のギターを使ってきたせいもあって新品ギターは非力な感じでしたが、ハイテンション弦を張ることで対処しました。アリアンス/コラムのハイテンションに1弦だけオーガスティンリーガルという組み合わせにしています。ノーマルテンションに慣れた手には若干手強さがありますが、ギター本体の鳴りが出てくるまではこれでいきます。
まだ我が家には友人のパルドのトーレスモデルも留まったままなので、弾き比べを存分に楽しんでいます。ギターに触っている時間が長くなり上手くなれそうな気がします。(笑)

Re: タイトルなし

みっちゃんさん、ステキ~!(^^
Newギター購入おめでとうございます。寺町誠…知ってますよ。何度か試奏したこともあります(あっ、ケネス・ヒルも…)。電話で寺町さんとお話したことも。一時期、購入候補に挙がっていました。私の知っているのはフレタに似たボディーシェイプの楽器で、丁寧に作られた素晴らしいギターでした。弾き込みが楽しみですね。当ブログがきっかけで、ギターLOVE状態が続いているように、うれしいです。いつかYouTubeにでも音をアップして下さいな。私も連休中に時間をみつけて、少し録音してみようかと思っています。首尾よくいったら、またアップしますね。
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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