ラファエル・アギーレ(G)



知人からギター演奏会の案内が届いた。


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ラファエル・アギーレ(1984-)というスペインのギタリスト。来月初旬に栃木県那須でのリサイタル。初来日だそうだ。他にも東京(9月13日武蔵野スイングホール、9月15日大泉学園ゆめりあホール、)、兵庫、広島等でも開かれる様子。那須でのプログラム等は以下の通り。お馴染みの定番曲が並ぶ。

<日時・場所>
2016年9月2日(金) 18時開場 18時30分開演
那須野が原ハーモニーホール 小ホール
<プログラム>
プジョル:3つのスペイン風小品
J.S.バッハ:シャコンヌ
メルツ:エレジー
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第5番
アルベニス:コルドバ
アルベニス:朱色の塔
禁じられた遊び
グラナドス:詩的なワルツ集
タレガ:アルハンブラの想い出
タレガ:グラン・ホタ
<プレイガイド>
那須野が原ハーモニーホール 0287-24-0880

当初、名前を聞いたときピンとこなかったのだが、チラシの顔写真を見ていて思い出した。以前、ギターとチェロのデュオ音源を探していたときにYouTubeでファリャのスペイン舞曲を弾いているコンビを見つけたのだが、そのときのギタリストがアギーレだった。これまで数々の国際コンクールでの受賞歴を誇るスペイン期待の星とのこと。手元に彼の音盤はないが、YouTubeでいくつかのソロ演奏を聴いた限りでは、昨今では珍しくなったスペイン色濃厚なタイプ。古典作品の端整で優等生的な演奏よりは、ラテンテイストあふれる情熱的で濃い口の演奏を期待しよう。


マラッツのスペインセレナーデ。ナクソスへのレコーディングセッションでの様子とか。2007年というから、23歳のときのもの。


ファリャ<はかなき人生>~スペイン舞曲第1番~ ナデージュ・ロシャ(Vc)とのデュオ。


ファリャ<7つのスペイン民謡>~ナナ~


編曲物によるアルバム全曲。バッハのパルティータ第1番BWV825全曲を弾いている。



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Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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