海外ギター販売店サイトの動画



週末金曜日。野暮用あって少々遅い夕飯がようやく済み、ひと息ついている。昨晩、平日から第九をフルに聴いてしまったので、きょうの音盤タイムはお休みだ。あすあさっての週末は久々に二日続けて晴天の予想。あす朝にかけて関東地方は放射冷却もあってこの秋一番の冷え込みになるとのこと。ぼちぼち日付の変わる時刻になるが、確かに冷え込んでいるようで、暖房とは言わないが、ちょっと着込みたくなる。

201610_Siccas_logo.png  201610_GSI_logo.png

ところで…
日頃からお世話になっているクラシックギター販売店。関東では当然ながら東京都内に十店近くが集中している。全国的には京阪地区に数店、名古屋に二店、福岡に一店といったところ。他では札幌と広島にも一店ずつあったが共に閉店した。都内の店にしてもギター以外の扱う楽器店を除くとクラシックギター専門店は小規模な店がほとんどだ。最近は販売する楽器を動画で紹介している店もあるが、ほんの申し訳程度にデジカメで撮ったものが多く、およそ楽器の品定めに使えるものではないし、動画演奏そのものも感心しない。世界中の名器の多くが集まっていると言われる日本だが、販売店に関しては、小規模乱立の感が否めない。
それに比べ外国はどうか。外国ギター販売事情に詳しいわけではないが、米国のGuitar_Salon_Internatinal=GSIドイツのSiccasGuitarの二社は、少なくてもYouTubeにアップされている楽器紹介動画だけからみると圧倒的だ。両社ともちょっと数え切れないほどの動画がアップされている。さらに驚くべきはその動画のクオリティ。演奏している面々がいずれも世界のトップレベルの奏者を交えて極めてレベルが高く、またその画質・音質も良質だ。近くでコンサートがあって来演した折に依頼して撮っていると思われるが、数分の小品からときには十数分のギター曲としては立派な構成のものもある。日本の販売店のレベルはまったく足元にも及ばない状況だ。以下にいくつか貼っておこう。


米GSI社のYouTubeチャンネルから
グラナドス<詩的ワルツ> 2015年製ケネス・ブロガーのトーレスモデル。


ロドリゴ<ファンダンゴ> 1957年製ハウザー2世


トゥリーナ<ソナタ>第1楽章 1967年製フレドリッシュ


独SiccasGuitar社のYouTubeチャンネルから
メルツ<タランテラ> 快演! 19世紀ギターレプリカ。ネックヒール部に弦高調整用のネジが見える。


バッハ BWV998から<フーガ>


トローバ<ソナチネ>第3楽章 アナ・ヴィドヴィッチの愛器ジム・レッドゲイツ…ですね。



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はい!はーい!先生!
私が初めてまともなギターを買ったのはギターサロンでした!それまでは確か韓国製のラミレスヘッドの合板ギターを使っていましたが、当時(今から20年くらい前)レッスンを受けていたギターの先生にギターサロンを紹介されて、Jose Farreというギターを買いました。
今はどうか知りませんが、当時のギターサロンは基本イチゲンサンお断りな感じで人からの紹介で、しかも事前に電話でアポイントを取ってからでないと会ってもらえないという極めて敷居の高いお店(と言ってもアパートの一室みたいなところ)でした。
電話して「予算は?」と聞かれたので「上限1000ドルくらい」と答えたら「その価格帯のものはあまり置いてなくて、ウチの主な在庫品は2000ドルから40000ドル」と言われてブッ飛びました。「あなたに合うギターはほとんどないけど、それでも良ければお越し下さい」みたいに言われて感じ悪かったな~。(^_^;)
大人(?笑)になった今なら所謂名器と呼ばれるギター達が100万円を超える価格帯で存在していることがわかりますが、20歳ソコソコのクラシックギター初心者の大学生には理解不能な世界でした。

福岡に有名なお店が一軒ありますが、ギターサロンと似たような感じで商売してて、私には敷居が高く苦手です。そこのお店にならあるであろう本物のハウザーとかオルディゲスとかがどんな音してるのか1度体験してみたいけど、、、私には無理。

誰か弾かせてくれる人、いないかな~。(^.^)

Re: タイトルなし

そうですか!堂々のGSI訪問だったわけですね(^^
PR用動画だけでもこれだけ力が入っているし、おそらく世界中からメールオーダーもあることでしょう。一見さんの対応に時間は避けないのも仕方ないかもしれません。
福岡のFH社へは二度行きました。十年ちょっと前でした。九州出張の折に時間を作って。当時、松村雅亘氏のギターを扱っていて試奏用に一本常備していました。私が行ったとき、ちょうどダイエーホークス優勝の直後で、この楽器は試奏用なので通常は販売しないが、優勝記念だから、安くしてお売りしますよ、と言われました。雰囲気…まあ、ちょっとね。教室の生徒やらいろいろ出入りが慌しようで、多忙なのでしょう。

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マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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