東京コレギウム・ムジクム合唱団第6回定期演奏会


先日、知人から演奏会の案内が届いた。
東京コレギウム・ムジクム合唱団の定期演奏会がきたる11月6日にあるという。知人からは「与太さん、俗にまみれた日常を純粋なるハーモニーで清めてみてはどう?」とのお誘い。「ぼくが行けるかどうかわからないけど、ブログネタで紹介しておくよ」と、俗な返答をして案内を受け取った。


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東京コレギウム・ムジクム合唱団TCMCは、30名ほどのメンバーからなるアマチュア合唱団。1975年に大阪ハイリッヒ・シュッツ室内合唱団を創立し、ルネサンスから現代音楽まで広く活躍して高い評価を受けている当間修一氏が主宰している。なんでも当間氏による合唱講座に端を発して2010年に創立されたそうだ。 次第は以下の通り。ご都合つく方はぜひどうぞ。

日時:2016年11月06日(日)
開場:15:30 / 開演:16:00
会場:かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
   (京成線青砥駅下車 徒歩5分/京成立石駅下車 徒歩7分)
指揮:当間修一 / ピアノ:小枝佳世
<演奏曲目>
◇I Would Be True
 The Gift Of Charity
 Jesus Child
 Distant Land
 永遠の花 A flower remembered (John Rutter)
◇Komm, Jesu, komm BWV 229
 来ませ、イエスよ、来ませ! (J.S.Bach)
◇無伴奏混声合唱のための ざんざんと降りしきる雨の空に (寺嶋陸也)
◇五つの混声合唱曲 飛行機よ (萩京子)

合唱にはとんと縁がなく、このプログラムで察しがつくのはバッハのモテト、それとジョン・ラターの作品くらい。案じた知人が貸してくれたCDを聴くといずれも耳に心地よく響く。
ジョン・ラターは以前人気曲<レクイエム>の盤を記事にしたが、そのイメージと重なるもの。<永遠の花>は東日本大震災のあと、東北における合唱の復興を支援する団体<Harmony for JAPAN>が日本でも人気の高いラターに委嘱して作られたという。 寺嶋陸也の<ざんざんと降りしきる雨の空に>もまた、震災で被災した須藤洋平氏の詩をテキストとしているそうだ。 萩京子の<飛行機よ>のテキストは寺山修司の作品。寺山修司について何も知らないに等しいぼくなどが印象を語るのはまったくもってはばかられるのだが、寺山修司と聞いてイメージする暗い小劇場と昭和の匂いからは遠く、どこか懐かしくも清々とした憧憬が目に浮かぶ。


一時間余の合唱コンサート。冒頭でジョン・ラター<永遠の花>が歌われ、以降様々なフォーマットによる合唱の<今>が続く。


日本の日常の中で歌い継がれていきますように。


バッハのモテトBWV229。今回TCMCは8声のアカペラを二つに分けて対向配置で歌うとのこと。



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永遠の花。被災地の私ども地方ですかこの曲には癒されています。日本人が書いた復興曲よりずっと心にしみたのが不思議でした。

Re: タイトルなし

リベルテさん、こんばんは。
この曲を聴く誰しもが素直に美しい曲と感じるでしょう。そして同時に、この曲を被災に関わった方々が聴くとき、その美しさはまた別次元のものとなって人々はなぐさめ、力づけるのでしょうね。
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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