ブラジル風演歌 <もしも彼女がたずねたら>


今夜は少し早く帰宅。本日音盤タイムは休み。平日には珍しくギターを取り出し、気ままに弾き散らかす。以前よく弾いていたディレルマンド・レイス Dilermand_Reis(1916-1977)作曲<Se ela Perguntar(もしも彼女がたずねたら)>という曲を久々にさらってみた。


201701_Reis.jpg


レイスはブラジルのギタリストであり作曲家。純然たるクラシックギターも弾いたらしいが、むしろポピュラリティの強いブラジルスタイルの曲をたくさん残したそうだ。<もしも彼女がたずねたら>という意味深長なこの曲は、たまたま買ったナクソスの<ラテンアメリカのギター音楽集>というCDに収められていて知った。ゆっくりとした三拍子で、哀愁を帯びたキャッチーなメロディが一度聴いたら忘れない曲だ。雰囲気としては、かなりコテコテのブラジル風演歌。

技術的にはクラシックギター中級レベルといったところか。いくつかのポジション移動に気を遣う必要があることと、メロディーラインが明確な曲なので、それをいかに歌うかが課題である。テンポはゆっくりなのだが、メロディー音階のアップダウン、すなわちポジション移動が頻繁にあるので、そのゆっくりしたテンポが揺れがちになる。リズムをキープしたうえで、甘く哀愁を含んだメロディーをたっぷり歌わせるよう心がけよう。


以前、ノートPCのマイクで録音した音源。へたくそは仕方ないが、音質は何とかしたい。近々録り直そう


レイス自身の演奏と思われる音源。音からしてスチール弦。


楽譜は以下のURLで公開されている。
http://www.cesaramaro.com/Se%20ela%20perguntar.pdf




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Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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