iPad到着!



アップルストアに注文していたiPadが届いた。


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この春三月に出た新モデル。iPadにはかねてより興味をもっていたこと、家人が日常的に使っているiPhoneでは目が疲れるということもあって手に入れた。外に持ち出す予定はなく、宅内WIFI環境での使用のみ。それと今後どれほど使うかも分からないため、一番ベーシックなWIFI_32GBのモデルを選んだ。今回のモデルで随分価格が下がったことにも背中を押された。

自分用のコンピュータを初めて買ったのは1989年だったろうか。その少し前から国内のパソコンが出始めたが、ひと味もふた味も違ったマッキントッシュが欲しかった。当時はカタカナ職業御用達の感があって高嶺の花だったが、一体型モノクロモデルのPlusの後継機Classicが出て、ようやく手が届くようになった。当時9インチモノクロディスプレイのハイパーカードで遊んで狂喜乱舞したものだ。その後十年ほどマッキントッシュを使ったが、職場環境がMS-DOSそしてWindowsへ。持ち帰りの宿題をこなす必要もあってWindows機になった。ろくろく使い物にならなかったWindows2.1時代(多くの人は知らないだろうか…)から程々のヘビーユーザとなったものの、すべてに洗練を欠くWindowsは使っているときのワクワク感がゼロで、仕事上の必要がなくなったら、またマックに戻ろうと思っていた。しかしその後Windowsにすっかり飼いならされたのか、近年はそのこだわりも次第に失せ、まあWindowsでもいいかなとだいぶ鈍感になっていた。

…ということで久々のアップル機。とはいってもiPhoneを以前から使っているので、その延長線上ともいえるiPadはちょっと大きなiPhoneを手にしている感覚が強く、コンピュータというイメージは少ない。きょう昼前に届いて、ひと通り初期設定を済ませ、当面使いそうなアプリを入れて実戦配備完了。ネットやYOUTUBEの閲覧は写真のバックに写っている6年物のThinkPadよりずっと快適だ。オフィスソフトに相当するワープロ、表計算、プレゼンツールや動画編集ツール、それに音楽好きにはいいオモチャになりそうなガレージバンドも付いて4万円ポッキリは納得価格。ぼくの用途からいえば、ブログの駄文入力用に外付けBluetoothキーボードを付ければ完璧だろう。あとは現用のPCやiPhoneに入っている写真データ等のコピーあるいは共有が課題。iCloud、Googleフォト、簡易NAS等の利用を考えているが、どうも決定打が見当たらず思案中だ。


単純なループの曲なら作れそうだが…


ガレージバンドでこれくらい作れれば楽しい。



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私は未だにMIDIを使った音楽製作には20年ほど前に買った「Power PC」と呼ばれたマッキントッシュPerformaを使っています。当然シンセ音源も同じ頃の物しか持っていません。
楽譜作成もそれを使ってマックのStyle Writerで刷り出しますが、適合するインクカートリッジは製造が終了しているので、手持ちのインクカートリッジ(キャノン製)を使いきったら私のDTM人生も終わりかもしれません。(涙)

Re: タイトルなし

そうか、みっちゃんさんはDTMプロでしたね! PergfomaerもStylewriterもよく覚えていますよ。Stylewriterはアップル初のノート型PB100とセットで買いました。それで駄文をしたため印刷したときは、インテルマシンでは出来ない美しい仕上がりで驚いたものです。

私は…

まだAtariのMega4とSte持ってます🎵

Atariで走らせるNotatorは最高の音楽ソフトウェアでした🎵
ちなみに最初はMMLで音楽鳴らしてました~😅

Re: 私は…

Mazaさん、こんばんは。
この歳になると<ついこのあいだ>が二十年前…という感じなりますが(^^;、さすがにAtariなんて聞くと本なに随分昔の話のような。でも90年代ですよね。それでももう四半世紀前から…。私はエレクトロニクスを仕事にしながら、完全はハード屋だったので、ソフトウェア・プログラムと名の付くものは縁遠く、また適正もありませんでしたね。マックのガレージバンドは、ほんのお遊びオモチャです。キーボードでいえば、指一本でコードとオートリズムが出てくるような、そんなレベルかと思います。
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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