<バズる美女>
戌年如月閑話休題。
ひと月ほど前、つまり年が明けた頃、スマートフォンを新調した。7年間使ったiPhone4から最新型iPhoneXへ機種変更。今どき7年間も使い続けるかぁスマートフォン…。小学生が大学生になっているわけだ。電話はほとんど使わないので、用途はもっぱら移動中のメールとネット徘徊、YOUTUBE。機能そのものは古い機種でもあまり問題なかったのだが、しかしさずがに通信速度は遅いし、カメラ性能は低いし、ということで重い腰を上げた。変えてみればやはり隔世の感有りで、今更ながら3GからLTEになった通信は安定して速度も格段にアップし、最新のアプリも制限なく使えるようになった。そしてカメラ性能も見違えるほどに向上した。

きょうは仕事帰りに立ち寄った本屋で雑誌を物色。
「バズる美女」というタイトルと物憂げにたたずむ表紙の平成美女に惹かれて月刊PENをピックアップ。レジに持っていくのが少々気恥しく、音楽好きで珈琲好き、美女はついでに…という言い訳を心で唱えつつ、他の2冊を上にのせてレジに差し出した。高校生の頃、桃色雑誌を買うときに数Ⅲ難問集を上にのせてレジに出す、あるいはこの歳になっても美女ジャケ買いのアルバムだけでは気恥しく、つい渋いブラームスの盤を一緒にのせてレジに差し出す。そんな感じを久々に味わった(^^

食卓テーブルに上に雑誌を並べて、ほんのわずかな光だけでiPhoneXのシャッターを切ったがクリアに写る。撮像素子と画像処理エンジンの進歩に加え、光学的手ぶれ防止機構も入っているようだ。このところのブログ記事の写真もiPhoneXで撮ることが多く、もしかしたらすでに気付いていた輩がいるかもしれない。「バズる美女」の何たるかは、どうぞ書店店頭でご確認のほどを。そういえば月刊PENは数年前にも美女特集があった。2011年2月号。やはり2月、7年前。そうか、ちょうど先代のスマートフォンを手にした頃のものだったかと、妙な符合に不思議MAX。山下達郎のサンデー・ソングブック25周年特集のBRUTUSはポピュラーファンならずとも必見の一冊。ポップス半世紀の足取りエッセンスです。
月刊PENの平成美女もいいが、ぼくら世代にはやはり昭和の美女が…
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