ケニー・バレル 「Introducing Kenny Burrel」



降ったりやんだりの日々。6月最後の週末金曜日。さて今夜はジャズにしようかと思い、こんな盤を取り出した。


202006_Kenny_Burrell.jpg


モダンジャズギターの第一人者ともいうべきケニー・バレル(1931-)のブルーノートにおけるデビュー作をなった「Introducing Kenny Burrel」。1956年の録音。収録曲は以下の通り。

1.This Timethe Dream's on Me
2.Fugue 'n' Blues
3.Takeela
4.Weaver of Dreams
5.Delilah
6.Rhythmorama
7.Blues for Skeeter

この盤が録音された50年代半ばといえば、ジャズにおけるギターの存在も定着。このケニー・バレルを始めとし、バニー・ケッセル、ジム・ホール、さらにはタル・ファーロウ、ウェス・モンゴメリーと続くジャズーギター黄金期ともいうべき幕開けの時代だった。中でもケニー・バレルは、ブルースフィーリングの色濃いプレイで存在感を示した。このアルバムでも彼のオリジナル作である「Fugue 'n' Blues」では、タイトル通りフーガの様式を借りてブルージーなソロを展開している。またこのアルバムでは、モダンジャズには比較的珍しく、リズムセクションにコンガが加わっている。そして「Rhythmorama」は丸々1曲がドラムとコンガの掛け合いで、ギターもピアノも登場しない。叩き物が好きなファンはちょっと得した気分になるだろう。タル・ファーロウのテクニカルでスムースなプレイも好きだが、時にはやはり土の匂いを感じるブルースフィーリングを伴ったケニー・バレルも聴きたくなる。


「This Timethe Dream's on Me」


美しいバラードプレイが聴ける「Weaver of Dreams」


「Fugue 'n' Blues」


アルバム全曲の再生リスト
https://youtu.be/lzBD5ymAP6c



■ にほんブログ村ランキングに参加中 ■
■↓↓↓バナークリックにご協力を↓↓■
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
音楽とクラシックギターに目覚めて幾年月。道楽人生成れの果てのお粗末。

カレンダー
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
月別アーカイブ
QRコード
QR
閲覧御礼(2010.10.01より)