J.J.ジョンソン「DIAL J.J.5」



週半ばの木曜日。今月の主だった予定は本日で無事終了。しばし休心(ホッ…)。というわけで今夜はジャズ。こんな盤を取り出した。

202105_JJJohnson_Dial.jpg


J.J.ジョンソン( 1924-2001)の率いるクインテットによる名盤「DIAL J.J.5」 1957年録音。収録曲は以下の通り。

SIDE_A
1.ティー・ポット
2.バルバドス
3.イン・ア・リトル・プロヴィンシャル・タウン
4.セッテ・チョーズ
5.ブルー・ヘイズ
SIDE_B
1.ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ
2.ソー・ソーリー・プリーズ
3.イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー
4.バード・ソング
5.オールド・デヴィル・ムーン

大学に入って間もなくの頃、下宿の先輩の部屋からよく流れていたのがJ&Kのトロンボーンだった。当時自分の部屋にあったのはモノラルのラジカセ。その春大学院に入った先輩の部屋には発売されたばかりのパイオニアのコンポーネントセットが置いてあって、夜な夜な押しかけては聴かせてもらった。もう40年以上前の話になるが、そのときの光景はよく覚えていて、J.J.ジョンソン、カイ・ウィンディングの名前もその頃インプットされ、後年レコードも手に入れた。きょう取り出した盤はJ.J.ジョンソンのレギュラークインテットの盤。テナー&フルートのボビー・ジャスパー、ピアノはトミー・フラナガン、ウィルバー・リトルのベースにエルヴィン・ジョーンズのドラムスという編成だ。

久しぶりに聴いたが、こういう盤こそ大人のジャズ・エンターテイメントと呼ぶに相応しい。スタンダード名曲をしっかりしたアレンジの枠に入れながら、その中でメンバーの個性がほとばしる。J.J.ジョンソンのトロンボーンはもちろん抜群のテクニックと歌ごころ。それに加えてサックスとフルートを操るボビー・ジャスパーやトミー・フラナガンの芸達者ぶり、そして強力なエルヴィン・ジョーンズのドラム。どこから聴いてもスウィンギーでリラックスしたジャズが楽しめ、少々疲れた夜のチアアップにはもってこいのアルバムだ。


アルバムの第1曲「Tea Pot」 素晴らしいテクニック。


同 「Old Devil Moon」


J.J&KAI。80年代初頭の映像。トミー・フラナガンがワンフレーズだけソロを取るが、これがまた素晴らしい。



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