ニコル・ヘンリー「Embraceable」
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さて、暑い日が続く関東地方。きょうは日のかげる時間も幾らかあったが、暑さは変わらず容赦ない。高騰する電気料金にひやひやしながらもエアコンの恩恵に預かりつつ夜半の音盤タイム。きょうは久しぶりにジャズ。この盤を取り出した。

ニコル・ヘンリー(1974-)のアルバム「Embraceable」。ジャケ買いの一枚。2011年リリースの輸入盤。十年程前、当時まだあった隣り町TWRで手に入れた。アルバムタイトルのEmbraceableは8曲目のガーシュインの曲「Embraceable You」による。
ニコル・ヘンリーは2000年代前半にデビューしてすぐに人気を得たとのことだが、ぼくはとんと知らず。このCDで初めて聴いた。もちろんジャズシンガーだが、この盤ではスタンダードとオリジナルを取り交え、アレンジもジャジーなもの、ポップス調、ソウルフルなもの、とあれこれあって多彩な彼女の魅力を楽しめる。硬派を自任するぼくをジャケ買いに走らせたビジュアルも魅力。歌はもちろん上手い。バラードからミディアムテンポまで選曲もよく、ちょっとジャズ好きの高齢者オヤジの夜のお供には打ってつけの一枚だ
この盤の音源。タイトルチューン「Embraceable You」
同 「A Day in the Life of a Fool」 お馴染み「黒いオルフェ」
ライヴ2題
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