カーメン・マクレエ「After Glow」



週末土曜日。昼から隣り町のマンドリン楽団の練習へ。きょうはギターではなく、マンドラ・テノールのパートを弾くため例のリュート・モデルノ(マンドリュート)を背負って参加。久しぶりのリュート・モデルノ。終始よたよた運転で練習を乗り切った(ふ~っ)。さて、夜半前の音盤タイム。ほとんど縁の無くなったバレンタインデーの名残りのチョコを頬張りつつ、こんな盤を取り出した。


202402_After_Glow_Carmen.jpg


「My Funny Valentine」というジャズのスタンダードがある。バレンタインは恋人の男性の名前。私の好きな彼ヴァレンタイン…惚れた女が歌う曲だ。ちょっと棚を探したら大あねごカーメン・マクレエが歌っている盤があった。1957年カーメンが35歳のときに入れたアルバム「After Glow」。年に一度、バレンタインデイに聴くのが恒例になっている。After Glowという言葉から思い浮かべる光景…パーティーが終わって酔いがちょと覚めたころ、あるいはセッションを終えたミュージシャンがひと息つく時間、仕事を終えた男ならちょっとネクタイをゆるめるとき、女性なら…う~ん、よくわからないがヒールを脱ぎ捨ててベッドに倒れ込むとき(これは違うか…)。…まあそんな感じかな。

この盤ではカーメンが終始リラックスしてスタンダードをしみじみと歌っている。カーメンは元々ピアニストととして世に出た。この盤でもレイ・ブライアントのピアノとは別に彼女のピアノが楽しめ曲も4曲入っている。歌はもちろんだがピアノもなかなかいい。さてこの盤の「マイ・ファニー・バレンタイン」。マイナー・キーを上手く使ったピアノのフレーズで始まる。カーメンがピアノのバックでワンフレーズ歌ったところでブラッシングするドラムとベースが静かに入ってきてリズムを刻む。後年のややドスの効き過ぎた歌いっぷりとは違って35歳のカーメンはハスキーではあるが、ハイトーンもまだまだ伸びやで美しい。


■ 最後までお読み頂きありがとうございます ■
■↓↓↓ランキングに参加しています↓↓↓■
■↓↓ バナークリックにご協力ください ↓↓■
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村


この盤の音源「My Funny Valentine」


同 「Guess Who I Saw Today」


同 「Dream Of Life」



■ 最後までお読み頂きありがとうございます ■
■↓↓↓ランキングに参加しています↓↓↓■
■↓↓ バナークリックにご協力ください ↓↓■
にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
音楽とクラシックギターに目覚めて幾年月。道楽人生成れの果てのお粗末。

カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
月別アーカイブ
QRコード
QR
閲覧御礼(2010.10.01より)