閑話休題


本日音盤視聴はお休み。
とはいっても通勤の車中ではハイドンのオラトリオとミサ曲のボックスセットを順番に聴いている。ハイドンの『天地創造』『四季』や他ミサ曲の名曲を集めたセットで、ハイドンらしい古典的で美しい曲想で文句なしに楽しめる。英国の優れた演奏家による定番10枚組が三千円余という、もってけ泥棒!的なセットだ。
そういえば、元N響首席フルート奏者の小出信也さんからコメントいただいた話は昨日書いたが、その小出さんのHPにある12月12日の写真日記に事の顛末を書いていただいた。

さて先日の日曜日、近所のショッピングセンター内の書店をぶらついたついでに、本と楽譜を仕入れてきた。楽譜といっても書店内の楽譜コーナーなので、専門店のような品揃えは期待できない。きのうはたまたま買いそびれていた、ティモ・コルホーネン編曲によるバッハ無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータのギター版、鈴木大介監修のバリオス選集第3巻があったので買い求めた。それと冬休みにゆっくり読もうと本も3冊。このブログに時折コメント寄せてくれる木曽のあばら屋さん推薦の青柳いずみこ著『グレン・グールド―未来のピアニスト―』、何となく目を引いた小宮正安著『オーケストラの文明史―ヨーロッパ三千年の夢―』、それとこちらはベストセラーコーナーに平積みの村上春樹による小澤征爾へのロングインタビューを持ち帰った。

                                   <以前雑誌に出ていた村上春樹の部屋>
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村上春樹は彼の小説の中の記述からも、ジャズやポピュラーだけではなくクラシックについても相当な聴き手であることが分かる。この本のあとがきに小澤征爾がこう書いている。『音楽好きの友人はたくさん居るけど、春樹さんはまあ云ってみれば、正気の範囲をはるかに超えている。クラシックもジャズもだ。彼はただ音楽好きだけでなく、よく識っている。こまかいことも、古いことも、音楽家のことも、びっくりする位。音楽会に行くし、ジャズのライブにも行くらしい。自宅でレコードも聴いているなしい。ぼくの知らないこともたくさん知っているので、びっくりする。』音楽を作る側と聴く側では必要な情報も入ってくる情報も異なる。まあその道の専門家ではない、好事家なるものはみなそうなのだろう。


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このところ夜はヘッドフォンで聴くことが多く、愛用のスピーカー;三菱電機2S-305も本領を発揮していない。アンプもご覧のケンウッド製ミニコンポで安直に済ませている。もう少しまともなアンプや真空管アンプも押入れにスタンバイしているが、このケンウッド製コンポのポテンシャルは中々侮りがたく、瀟洒なチェンバロやリュートの響きからマーラーやワグナーの大音響まで、そこそこ鳴らしてしまうから大したものだ。2004年の発売だが、最近ようやくモデルチャンジされた。相変わらずデザインも大人が使っても恥ずかしくないいいデザインだ。もし今のコンポが壊れたら、このコンポに買い換えるかもしれない。


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