由紀さおりLOVE
だから前から言っていたのだ。由紀さおりはイイって。
少し前、長らく続けてきた姉妹デュエットとしての活動をクローズすると聞き、いよいよ保守本流の歌謡曲に回帰してくれるかと期待をしていたら突然海外で大ブレイク。テレビのワイドショーにも登場するほどの大騒ぎだ。まあこの際事の始終はどうでもいい。由紀さおりのソロカムバックを熱烈歓迎しよう。ここだけの話だが、由紀さおりLOVE状態になって久しい。まず由紀さおりという名前の響きがいいではないか。由紀さおり、さおりさん、さおちゃん…なんてね。ハイ!
で、そのピンク・マルティーニとのコラボアルバム。CDショップに行くと平積み状態でしたね。そ知らぬ雰囲気で、きのうきょう始まった由紀さおりファンじゃないんだぜという顔をしてレジに持っていった。ぼくが買ってきたのは輸入盤。収録曲は同じだが曲順が違うらしい。多分輸入盤の方がオリジナルコンセプトだろうとそちらを選んだ。まあ、値段が国内盤の半額ということもあったのだが…。


少々危惧していた海外勢によるバックオーケストラの伴奏は、予想外に素直なアレンジで昭和40年代の歌謡曲全盛期のテイストを十分感じさせる。但しミキシングには注文有りで、もう少し由紀さおりの歌のレベルを上げてほしかった。曲によってはバックのオケが少々うるさい。
もちろん歌は文句なくいい。ラテンムード歌謡風アレンジに由紀さおりのまったりしたヴォーカルがのる『ブルーライトヨコハマ』。ヒデとロザンナよりずっと落ち着いた雰囲気の『真夜中のボサノバ』。彼女にしては低いキーでしみじみ歌い、こんなにいい曲だったかとグッときてしまう『いいじゃないの幸せならば』。伸びやで透明な歌声がぴったりくる『わすれたいのに』は当時モコ・ビーバー・オリーブが歌ったオリジナルの記憶がないのだが、こうして聴くとまったく由紀さおりのためのオリジナルではないかと思うほどだ。ボーナストラックの『季節の足音』ではスロー・ボッサのアレンジにのって穏やかに歌い、このアルバムを締めくくっている。この調子だときっと次回作が準備されているに違いない。楽しみだ。
さて今夜はクリスマスイヴ、って全然関係ないが、バンハン貼ってしまおう。
このアルバムに入っている『ブルライトヨコハマ』
『挽歌』@紅白歌合戦1974年由紀さおり26歳
1970年のヒット曲『手紙』 1992年由紀さおり44歳
同じく『手紙』の2009年ヴァージョン
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