エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン マイ・ファニー・ヴァレンタイン


四連休明けの水曜日。午前中は休みの間に溜まったメールの処理、昼過ぎはいつもの週始め定例会議プラス今年度の社員業績評価のすり合わせ。そんなこんなで午後いっぱい4時間コースの缶詰で一日が終わった。夜は四月に異動転出する同僚の何回目かの送迎会。メンバーや部署ごとの組み合わせを替え、公式・非公式取り混ぜての送迎イヴェントが続いている。京浜地区から田舎の群馬に単身赴任していたメンバーは年季明けのように心はずんでいることだろう。10時少し前に帰宅。さて、そろそろ日付けが変る時刻だが、いつものようにナイトキャップ代わりに1枚だけ聴くことにした。


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2009年に他界したエディ・ヒギンズは50年代からキャリアがあるピアニストのようだが、日本では90年代後半ヴィーナスレコードから出したアルバムが、スローなヒーリング系ジャズが好きな日本人にうけ、人気が出た。ぼくも時流にのって3枚ほど手に入れたが、きょう選んだのはそのうちの1枚だ(こちらで試聴も)。断固ジャケ買いではないと言い張るつもりはないが、ヴィーナスレコードには中々みせるジャケットデザインが多い。日本人のオヤジ・ジャズファンの市場をしっかりマーケティングしている。

この盤ではいつものヒギンズのトリオにスコット・ハミルトンのテナーサックスがフィーチュアされている。曲はいずれもお馴染みのスローテンポのスタンダード・バラードだ。正直なところ、ぼくにとって彼の盤は上等なカクテルピアノという位置付けで、何かインスピレーションを感じるとか、ひどく心打たれるという要素はない。ナイトキャップの友に、まあ下戸のぼくにとっては深夜の珈琲の友に、絞り気味のボリュームで聴こうかという盤だ。カクテルピアノ、上等。毎晩コルトレーンの激しいブローばかり聴くわけにもいかない。もちろん、こういう甘口ばかり毎日聴くのもどうしたものか。人生、万事バランスが肝要。まあそういうことです。





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マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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