アントニー・ペイ ウェーバー クラリネット協奏曲集


きょうは会社帰りに給油。ここ2週間ほどさぼっていたので35リットルほど入った。それでも平均燃費1リットル当り25km超のマイ・プリウス号。給油前のトリップメーターは800kmを越えていた。給油アラームが出るまでがんばると1,000km走れる勘定になるし、実際無給油1,000km超えは2度ほど経験している。
給油のついでに洗車もしようかと思い洗車機に車をつけると、店のお兄さんがやってきて、只今洗車カード特売中だという。系列の店ならどこでも使えて半額近くになるので1枚買うことにした。するとそのお兄さんが、きょうの分はサービスします、どのコースでもどうぞ、最上級コースいかがですかというので、その最上級1,300円コースをセットしてもらった。いつものシンプル300円コースに比べ1往復多く機械が行き来したようだが、特段びっくりする仕掛けもなく終了。プラス1,000円分は何があったのか不明だが、まあ何となく得をした気分にはなったのでいいことにしようか。


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そんなわけで少し気分よく帰宅。食事と風呂を済ませてひと息つき、ちょっとネットののぞくと、きょうはドイツの作曲家;カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786~1826)の命日だという。それではと、ややハイな気分に合わせて、彼の作品の中では比較的メジャーなクラリネット協奏曲を聴くことにした。手元にあった写真の盤はイギリスのクラリネット奏者;アントニー・ペイがソロを吹き、伴奏をピリオドオケのOAE;Orchestra of the Age of Enlightenmentが付けている。1986/87年の録音。当時ちょうどバブル期突入の日本。ピリオドオケも少しずつ認知され始めた頃にリリースされた。この英ヴァージン・クラシクスの盤は、故・黒田恭一氏が何かの雑誌で推薦していたのを読んで買った記憶がある。それももう25年も前にことになるが…

収録曲は3つ。番号付きの協奏曲第1番へ短調と第2番変ホ長調、それと作品26変ホ長調のコンチェルティーノが入っている。いずれも古典期の様式をもちながら、所々に初期ロマン派の薫りを感じさせる。第1番やコンチェルティーノの冒頭などは短調の調性感を生かして意味深長に始まるが、ベートーヴェンのようにそれがどんどん深刻度を増していくようなところはなく、いずれも明るく転じていく。どの曲も典型的な3楽章形式。いずれも第3楽章はクラリネットのテクニカルなパッセージが披露され、中々楽しい。モーツァルトのクラリネット協奏曲に比べるとやや能天気と格下に位置づけられるかもしれないが、古典的な様式感と各所に組み込まれた楽句や和声は十分に美しく魅力的だし、クラリネットのときにコミカルな音色にはむしろウェーバーの方が合っているようにも感じるが、どうだろう。


この盤の音源があったの貼っておく。 コンチェルティーノ 変ホ長調 作品23



同じ曲をメータ&イスラエルフィルの演奏で。



もひとつオマケに。かれこれ30年前、カラヤンに見込まれてベルリンフィルの首席に納まるかで騒動になったザビーネ・マイヤーのソロで第1番の終楽章。最近の演奏だと思うが、いくら何でものり過ぎだろう…




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Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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