マレイ・ペライア バッハ パルティータ 第2・3・4番


日曜のきょう、当地から車で2時間ほどの埼玉県加須市まで出向いてギターを弾いてきた。mixiのクラシックギター仲間による内輪の発表会で、10名ほどが一人15~20分の枠で独奏を披露。地元の愛好会の面々がギャラリーとしても顔を出してくれて、ちょっとしたミニコンサートの雰囲気だった。一週間前の記事に書いたプログラムで臨んだのだが、演奏の出来は散々でいつものことながらうなだれて帰途についた。まあ、隠しても仕方ないので、近々演奏動画をアップしようかと思ってはいるが…
さて明日からもまた仕事という日曜の晩。昼間の不出来の口直しに、心静かにマレイ・ペライアの弾くバッハでも聴こうかと思い、この盤を取り出した。


R0012605 (480x480)   R0012611 (480x480)


ペライアは90年代の終わり頃からバッハの鍵盤曲にフォーカスして、イギリス組曲から始めて少しずつ録音を進めている。もう相当数がリリースされているはずだが、ぼくが彼のバッハを聴くようになったのは最近で、この2007年録音のパルティータの盤が最初に手に入れた盤でもある。この盤についてはブログ開設当時に記事に書いたし、第1・5・6盤が入っている盤についても以前書いた
久々に聴いたが、最初の第2番のシンフォニアから音の美しさとそれを正確に捉えた録音のよさにタメ息がでそうだ。音が美しいといっても、BGM的に心地よい音作りや解釈というものではない。音楽はペライアが考えるバッハ像を求めていて、真剣かつ誠実に進む。しかし不要な暗さや深刻さとは無縁で、マイナー・キーの曲でも音楽の方向性が健康的でポジティブ。人生いささか疲れて、あれこれ分別臭く文句をいいたくなる老年予備軍のぼくなどには、ちょうどいい具合だ。


パルティータ第6番 2011年のライヴ



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Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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