ジョン・コルトレーン 『ソウルトレーン』


日曜も終わり、まもなく日付けが変る時刻。あすは月曜、また仕事開始だ。いつか仕事開始のない月曜が来るのだろうが、あと5年あと3年…中々たどり着かない。気を取り直してナイトキャップ代わりの1枚。プレステージレーベルに残したジョン・コルトレーンの名盤『ソウルトレーン』を。収録曲は以下の通り。
  1. グッド・ベイト
  2. アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー
  3. ユー・セイ・ユー・ケア
  4. テーマ・フォー・アーニー
  5. ロシアの子守唄

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『ソウルトレーン』SOULTRANEはコルトレーン;COLTRANEに引っ掛けたタイトルだろうが、前年の1957年ブルノートレーベルに入れた、こちらも名盤の『ブルートレイン』BLUETRAINと原題のスペル、邦題とも微妙に違う。ブルートレインもいい盤だが、このソウルトレーンはより熟成した感じと同時にライヴ感に満ちている。それに管が何本か入っているブルートレインよりワンホーンのこの盤の方が、コルトレーンの美しいソロが引き立つ。
冒頭ミディアムテンポの<GOOD BAIT>はメジャーキーながら2小節目の3拍目でマイナーキーに一瞬転調する。この出だしが印象的かつこの盤の落ち着きを象徴しているように感じる。2曲目の<I WANT TO TALK ABOUT YOU>では出だしからコルトレーンのハイトーンが伸びやかに歌う。レッド・ガーランド(p)、ポール・チェンバース(b)とソロを回して、たっぷり10分を超えるバラードプレイが楽しめる。この曲と第4曲の<THEMA FOR ERNIE>は共にコルトレーンを代表するバラードチューン。終始美しくロマンティックだ。 そして最終トラックの<RUSSIAN LULLABY>では一気にヒートアップして、圧倒的なテクニックでシーツ・オブ・サウンドを繰り広げる。手元にはコルトレーンの盤が何枚かあるが、編成、選曲、パフォーマンス、いずれをとってもこの盤が一番だ。


<GOOD BAIT>



<I WANT TO TALK ABOUT YOU>



<RUSSIAN LULLABY>



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No title

とても良いアルバムですね!
ワンホーンの迫力というか、コルトレーンの良さが良く出ているような気がします。
良いアルバムを紹介してくださってありがとうございました!

Re: No title

たけさん、毎度どうもです(^^

この盤はコルトレーンといわず、モダンジャズのアルバムの中でも傑作だし、ジャズを聴きたいという人にはまず最初に薦めてもいいといわれる盤のようです。私も時々引っ張り出して聴いていますが、その度にジャズを聴く楽しみを実感しますね。
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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