10インチ盤 コンドラシン&RCA響 ハチャトゥリアン組曲「仮面舞踏会」


米国生まれのレコード盤はインチサイズを基本にしている。通常のLP盤は12インチ。それよりひと回り小さい10インチサイズのレコードがLP初期の一時期流通していた。手元の音盤棚の一角に10インチのLP盤が30枚ほどある。いずれもリサイクルショップのジャンク箱から@100円で救済してきた。どれも昭和30年代の国内盤で、ジャケットデザインも写真製版技術が未熟な時期だったのでイラストのものが多い。いま手にするとそのサイズと相まって中々味わい深い。ちなにみマニア筋は10インチ盤を<トーインチ>を呼ぶ。


R0013299 (480x480)  R0013296 (640x480)


たいぶ以前一度記事に書いたが、再びその中の1枚、キリル・コンドラシンの有名な盤を取り出した。カバレフスキーの組曲「道化師」とハチャトゥリアンの組曲「仮面舞踏会」が入っている。ちなみにCDでも同じジャケットデザインで現役だ。第1回チャイコフスキーコンクールでヴァン・クライバーンが優勝して凱旋した際に、冷戦の最中ではあったがコンドラシンがソ連から一緒にやってきて米国のオケといくつかの録音を残した。その中の1枚。米RCAが誇ったリビングステレオの録音は古い10インチ盤で聴いても優秀で、この2曲の色彩的で華やかな管弦楽曲に相応しい。


以前のデジカメテストをかねて撮った映像があったので貼っておく。10インチ盤を載せると12インチ用のターンテーブル周辺に少し空きができる。すっかり有名になったハチャトゥリアンの仮面舞踏会から<ワルツ>。いろいろ所帯じみたものが映っているがご勘弁のほどを。



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Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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