J.S.バッハ WTC・I 嬰ト短調 BWV863


きのうは雨模様の一日だったが、きょう木曜日は天気回復し、終日好天。昼休みにちょっと事務所から外に出たときも、思いのほか爽やかな風が吹いていた。8時少し回った頃に帰宅。一服して気付けばもう11時過ぎだ。例によってあまり時間もないが、通過儀式のごとくナイトキャップ代わりに、一作日の続きでバッハを聴くことにした。


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一昨日はフラット5つの変ロ短調を選んだので、今夜はシャープ5つにしよう。やはり夜はマイナーキーだろうと、WTC第1巻の嬰ト短調BWV863を先日と同じアファナシエフの盤で聴く。
この曲は先日のBWV867ほど規模は大きくないが、やはり好きな曲の一つだ。前奏曲は8分の6拍子の流れるような旋律が印象的だが、やはり単純な和声進行では終わらない。フーガは四声。いずれもテンポによって随分と印象が変る。アファナシエフの演奏はかなり遅めのテンポを取り、一音一音に意味を見出すような演奏。嬰ト短調はやはり特別なロマンティックに寄った響きを感じる。


晩年は特にバッハに傾倒したMJQ;ジョン・ルイスの演奏。



WTCのアルバムを出しているジョアンナ・マグレガー。



楽譜付きもどうぞ。



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Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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