ケニー・バレル <A Night At The Vanguard>


マジ10月ッスか?という感じの真夏日30度超えの土曜日。昼間は出たり入ったりの野暮用で終わる。夕方、しばらく前に針交換扱いで頼んでおいたDL-103を受け取りに隣り町のオーディオショップへ。昔と変らぬパッケージ。この10月から少々値上がりとなったが、継続して生産されることに拍手を送りたい気持ちだ。音出しはいずれまた。時間を合間をみてギターも少々弾く。近いうちに合わせる予定の<タンゴの歴史>は前半2曲はまあ何とか合せて遊べそうになってきた。ジュリアーニのソナタOP.85はギターパートの何箇所かにちょっとミスしがちなパターンがあるが、全体と通して古典的な雰囲気は十分楽しめそうだ。


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さて、夜半になって急に気温が低下。日付けが変る時刻のいまは、さずがに半袖Tシャツでは肌寒い。豆を挽くのも面倒なので熱々だけが取り得のインスタントコーヒーを淹れる。あまりシビアに音楽を聴く気力もないので、一昨日に続いてジャズを。今夜はケニー・バレルのギター。ケニー・バレルの盤は以前も何度か記事に書いた。1931年生まれで2000年代になってからもアルバムを出している。今夜取り出した<At Night At The Vanguard>は1959年9月、NY・ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ録音。この盤もだいぶ前に御茶ノ水のディスクユニオンで手に入れた。熱心なジャズレコードコレクターでも何でもないので、買うのはごく廉価な国内プレスの再発盤辺りがほとんどだ。この盤も1976年日本フォノグラムの盤。
ジャズギターの名盤の一つに数えられる盤だそうだ。確かにライヴならではのオーディエンスノイズも加わり、興にのったケニー・バレルのプレイが楽しめる。彼の演奏はもちろんギターという楽器の特性を生かしたブロックコードなどの奏法も織り交ぜてはいるが、基本はジャズの王道をいくメロディアスなプレイが多く、他の楽器でもそのフレーズを奏でててもそのまま通用するように感じる。ジャズギタリストの中では、タル・ファーロウと並んで好きなプレイヤーの一人だ。


この盤のM2:Will you still me mine ?


世界最大級の楽器ショウ米国NAMM2004年での即興セッション。突然見知らぬオッサンがやってきてバリバリに弾いてからケニー・バレルと名乗り、周りはびっくりしたなあもう~のひとコマ。



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DL-103

いつも楽しく拝見させていただいております。
近いうちにレコードプレーヤーを用意する予定です。
フォノイコライザーは購入し、MCトランスは緩衝材の劣化が心配でしたが、分解したところ内部はまったく問題ありませんでした。
ここぞとばかりに、楽天市場でDL-103Rが破格値で出てましたので注文したところ、納期が全く未定でキャンセルしました。
仕方ないのでかなり古いですがSHUREV15があるので互換品の交換針を買ってみます。
他にも古いMCカートリッジがいくつかありますが、使えるか心配です。

Re: DL-103

hiromayuさん、初めまして。コメントありがとうございます。
プレイヤーの準備、楽しみですね。103系の製品は今回の値上げでだいぶ駆け込み注文があったようです。私の場合は注文してから2週間ほどで手に入りました。
SHUREV15やお持ちのMC型、おそらくそのまま音出しして問題ないものと思います。以前どの程度お聴きになっていたか不明ですが、私の経験では針が減って使えなくなる、あるいは音質が劣化するという要素よりは、ダンパーに使っているゴムの経年劣化の方が支配的ではないかと感じています。いずれにしても、そんなこ細々としたものに心を砕きながら針を降ろすのもレコード盤の楽しみでしょう(^^

ダンパー

おっしゃる通りダンパーが心配です。
意外と針先は大丈夫らしいですが、ダンパーはゴムですからね。
値上げ前はプレーヤーを用意できないとあきらめていたので、今になって後悔しております。

Re: ダンパー

hiromayuさん、こんばんは。
ゴムの劣化は確実にあるのでしょうが、ではどれほど音に影響があるかは、新品と比較試聴してみないを何とも言えませんね。私自身は古いもの、安いカートリッジ、それぞれ気にせず大らかに楽しんでいます。この春オルトフォンSPUを導入して満足していますが、一方で安いスタントンやM44Gなども相当にいい音で、これといって不満なく楽しんでいます。
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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