メンデルスゾーン 無言歌ニ長調 作品109


あれよあれよという間に九月も半ばになった。暑さ戻らず。どうやらこのまま秋に移行の様子。万歳!
きょうは都内での仕事を五時少し前に切り上げ、ヨドバシ@アキバのタワーレコードに引っ掛かってきた。釣果はジョージ・セルのベートーヴェンとシューマン。いずれまた。


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さて、話は飛ぶが…。チェロ相方との練習はコンスタントに、とはいっても二ヶ月に一度のペースではあるが、順調に継続中。近々また合わせる予定で、併行して新たなレパートリーも模索中。候補の一つとして考えているのが、メンデルスゾーンの無言歌ニ長調作品109だ。
メンデルスゾーンの無言歌というと一連のピアノ作品が有名だが、作品109は<チェロとピアノのための無言歌>。古くからチェロのソロピースとして親しまれてきた。たまたま石月一匡編<チェロとギターのための二重奏曲集>に入っていたこともあって検討中だ。今夜はSP時代から有名な盤、カザルスの弾く小品集を取り出した。メンデルスゾーンはB面に入っている。

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夜想曲風のニ長調の穏やかな主題で始まり、途中ニ短調に転じた中間部でややテンポを上げ、そしてまたニ長調に戻る。4分半ほどのサロン風の小品だが、いかにもメンデルスゾーンらしい品のよいロマンティシズムに満ち、甘さと切なさも程々に併せ持った佳曲。ギター伴奏との相性も良さそうだが、ピアノのように迫力は出せないギターで、中間部ニ短調のアジタートがどうなるか…。次回の合わせ練習が楽しみだ。


ショートヘアのデュプレによる演奏。中間部はかなり激しい。



デスパリ編ギター伴奏による演奏。石月編とはかなり異なる。



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チェロとギター

たびたびブログに登場させていただき、大変恐縮です。
チェロ&ギター版の無言歌の演奏を聴いて、あらためてビアノとは違う味わいで、やっぱりギターはよいなーと思いました。石月氏の編曲もどんな感じか、楽しみです。

Re: チェロとギター

相方さん、こんばんは。お元気?
当初は心配していたチェロとギターの相性。今更ながら、予想よりずっといいなあと、私もホッとしています。
ベーとヴェンやブラームスのソナタをギター伴奏でというのは、土台無理ですが、こうしたサロン風小品は悪くないですね。何というか、二つの楽器の距離感を近い感じでしょうか。
無言歌のギター伴奏版は私も今回初めて聴きましたが、石月編より原曲のピアノ伴奏に近く、いい効果をあげていると思いました。
プロフィール

マエストロ・与太

Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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