ジミー・ヒース(sax) Picture of Heath



日曜日の夕刻。穏やかに日が暮れる…と、そんな日ばかりじゃないのも人生だ。久しぶりにジャズをガンガンに鳴らして、日頃のむしゃくしゃ、うっぷん、アレコレ晴らそうかと、音盤棚のジャズエリアをやさがしして、こんな盤を取り出した。


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サックス奏者にして作曲家のジミー・ヒース(1926~)のアルバム。ジミー・ヒースのテナーサックスとソプラノサックス、バリー・ハリスのピアノ、サム・ジョーンズのドラムス、ビリー・ヒギンズのドラムス。1975年録音。手持ちの盤は徳間音工の国内盤。以前@200円で箱買いしたクラシックLP数百枚の中に、少しジャズも混ぜておきましょうと入れてもらった中にあったもの。
アンプの温まるのをしばし待ち、針を落としてボリュームを12時辺りまで上げる。盤は完全なミント状態で、針のトレース音もなく、いきなりタンノイから音が噴き出した。アナログ最終期の万全のアナログサウンドだ。CDでこういう音が出ないなどと言うつもりは毛頭ないが、アナログでも負けない音が出ることは間違いない。
第1曲<For Only Minors Only>からノリノリのスウィンギーなサックスが飛び出す。続く<Body And Soul>では一転してリリカルなバラードプレイ。70年代半ばというと、モダンジャズ以降の実験的なアヴァンギャルドなジャズも少々色あせ、世はクロスオーヴァー、フュージョンの時代になりつつある時代。しかし、この盤は完全に50年代に戻ったかのよう、オーソドクスでメロディアスなモダンジャズ王道サウンドが理屈無しに楽しめる。
うん?むしゃくしゃ、うっぷん…、う~ん、晴れたことにしておきませう(^^;


A面の第1曲<For Only Minors Only>



B面の第1曲<Bruh' Slim>。ラテンビートとフォービートの融合。



昨年2014年の音源。88歳のジミー・ヒースと若いメリサ・アルダナ(1985年チリ生まれ)との演奏。いい雰囲気!



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Author:マエストロ・与太
ピークを過ぎた中年サラリーマン。真空管アンプで聴く針音混じりの古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に、匠の手で作られたギターの暖かい音。以上『お疲れ様三点セット』で仕事の疲れを癒す今日この頃です。

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